特許
J-GLOBAL ID:202003007317554336

経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-072595
公開番号(公開出願番号):特開2020-170433
出願日: 2019年04月05日
公開日(公表日): 2020年10月15日
要約:
【課題】経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を技術的に支援する。【解決手段】システムが、一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行い、貢献スコアの提供であるスコア提供を行う。各企業について、貢献スコアは、貢献度に基づいており、貢献度は、当該企業が関わる協賛品(貢献スコアの算出の対象となる商品又はサービス)について、寄付金等の協賛量と、売上金等の提供量と、エンドユーザによる利用量とのうちの少なくとも一つに基づく。スコア提供は、各企業について算出された貢献スコアに従うデータを含んだ企業評価データを公開することと、各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータを含んだ企業評価データを当該企業に通知することのうちの少なくとも一つを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うスコアリング部と、 貢献スコアの提供であるスコア提供を行う管理部と を備え、 前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、 前記協賛企業は、協賛をする企業であり、 前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、 各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、 前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、 前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、 ・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、協賛の度合を示す協賛量と、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、エンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、 前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含む、 ・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、 ・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、 経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム。
IPC (1件):
G06Q 10/06
FI (1件):
G06Q10/06 328
Fターム (1件):
5L049AA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る