特許
J-GLOBAL ID:202003007437127555

既設管の部分補修方法及び部分補修方法を実行するための部分補修システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-147834
公開番号(公開出願番号):特開2020-023068
出願日: 2018年08月06日
公開日(公表日): 2020年02月13日
要約:
【課題】地中に埋設された既設管の部分補修作業において、補修材の硬化作業工程の最適化を図ることができる既設管の部分補修方法及び該方法を実行するための部分補修システムを提供すること。【解決手段】地中に埋設された既設管30を含浸基材に熱硬化性樹脂及び反応開始剤の混合物を含浸させた補修材10によって部分的に補修する既設管の部分補修方法であって、前記混合物を前記繊維基材に含浸させる際に、前記混合物からなるサンプル片20を作成する工程と、補修材10の設置箇所に近い領域にサンプル片20を設置し、サンプル片20の硬化状態に基づいて補修材10の硬化作業時間を設定する工程とを含み、温度センサ22が検出したサンプル片20の硬化反応過程における温度の変化から補修材10の硬化作業時間を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地中に埋設された既設管を含浸基材に熱硬化性樹脂及び反応開始剤の混合物を含浸させた補修材によって部分的に補修する既設管の部分補修方法であって、 前記混合物を前記繊維基材に含浸させる際に、前記混合物からなるサンプル片を作成する工程と、 前記補修材の設置箇所に近い領域に前記サンプル片を設置し、該サンプル片の硬化状態に基づいて前記補修材の硬化作業時間を設定する工程と、 を含むことを特徴とする既設管の部分補修方法。
IPC (3件):
B29C 65/26 ,  F16L 55/18 ,  E03F 7/00
FI (3件):
B29C65/26 ,  F16L55/18 Z ,  E03F7/00
Fターム (10件):
2D063EA10 ,  4F211AA36 ,  4F211AH43 ,  4F211AP05 ,  4F211AP10 ,  4F211AR06 ,  4F211AR11 ,  4F211SA13 ,  4F211SP01 ,  4F211SP21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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