特許
J-GLOBAL ID:202003007671741135
熱処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186174
公開番号(公開出願番号):特開2020-056058
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】熱処理により高硬度化されるワークの面が荒れることを抑制する。【解決手段】誘導加熱装置により直接加熱される加熱面を、ガイドプレート11等のワーク中、硬化を所望する部位(硬化対象位置)である溝部11aの表面11a1ではなく、その反対面11a2として熱処理を行う。そのため、硬化対象位置の表面11a1が熱処理により荒れて、熱処理前よりも面精度が低下することを抑制できる。また、本発明によれば、誘導加熱装置を用いており、必要な部分のみ熱処理することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属製のワークを誘導加熱により部分的に熱処理する熱処理方法であって、
前記ワークの表面中、硬化対象位置の面とは異なる位置の面を、誘導加熱装置の加熱部により直接加熱される加熱面として熱処理し、前記硬化対象位置の面を硬化させることを特徴とする熱処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4K042AA18
, 4K042BA03
, 4K042BA11
, 4K042CA15
, 4K042DA01
, 4K042DB01
, 4K042DC03
, 4K042DC05
, 4K042DD04
, 4K042DE02
, 4K042DF02
引用特許:
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