特許
J-GLOBAL ID:202003007696749297

水硬度測定のための較正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  高橋 正俊 ,  胡田 尚則 ,  河原 肇 ,  明石 尚久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-565974
特許番号:特許第6773692号
出願日: 2016年07月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可溶性マグネシウム用の蛍光測定機を較正する方法であって、前記方法は: 約0.01ppb〜約200ppbの濃度の可溶性マグネシウムを含む低較正標準溶液の背景蛍光を測定することと、 不活性蛍光剤及びマグネシウム配位性蛍光試薬を含むマグネシウム反応剤溶液を、前記低較正標準溶液と混合し、それにより、前記不活性蛍光剤及び配位されたマグネシウム化合物を含む、混合された低較正標準溶液を形成することと、 前記混合された低較正標準溶液における前記不活性蛍光剤及び前記配位されたマグネシウム化合物の蛍光応答を測定することと、 約50ppb〜約900ppbの濃度の可溶性マグネシウム及び約1ppb〜約20ppbの濃度の不活性蛍光剤を含む高較正標準溶液における不活性蛍光剤の蛍光応答を測定することと、 マグネシウム反応剤溶液を前記高較正標準溶液と混合し、それにより、不活性蛍光剤及び配位されたマグネシウム化合物を含む、混合された高較正標準溶液を形成することと、 前記混合された高較正標準溶液における前記不活性蛍光剤及び前記配位されたマグネシウム化合物の蛍光応答を測定することと、 前記測定された蛍光応答、ならびに前記低較正標準溶液中、及び前記高較正標準溶液中の可溶性マグネシウム及び不活性蛍光剤の既知の濃度に基づき、前記蛍光測定機を較正することと、を含み、 前記低較正標準溶液と前記高較正標準溶液の濃度差が約50ppb〜約850ppbである、方法。
IPC (1件):
G01N 21/64 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 21/64 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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