特許
J-GLOBAL ID:202003007938132087

車両用空調ダクト周辺構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 大介 ,  飛田 高介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210370
公開番号(公開出願番号):特開2020-075631
出願日: 2018年11月08日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】空調ダクトからの空調風がクロスメンバおよびカーペットに遮られることを防止し、空調性能の悪化を防止できる車両用空調ダクト周辺構造を提供する。【解決手段】車両用空調ダクト周辺構造100は、車両床面を形成するフロアパネル104と、フロアパネルの上に配置されるバッテリユニット136と、バッテリユニットとフロアパネルとの間に通される空調ダクト132と、バッテリユニットの車両後方に位置し車幅方向に延びフロアパネルの上面に接合されるクロスメンバ118と、フロアパネルおよびクロスメンバを上から覆うカーペット162とを備え、空調ダクトは、バッテリユニットの下からクロスメンバまで上方に傾斜しながら延びクロスメンバとともにカーペットを挟む傾斜部150、152と、傾斜部の後端に形成されクロスメンバの上面よりも高い位置で車室内に空調風を吹き出す吹出口154、156とを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両床面を形成するフロアパネルと、該フロアパネルの上に配置されるバッテリユニットと、該バッテリユニットと前記フロアパネルとの間に通される空調ダクトとを備える車両用空調ダクト周辺構造において、当該車両用空調ダクト周辺構造はさらに、 前記バッテリユニットの車両後方に位置し車幅方向に延び前記フロアパネルの上面に接合されるクロスメンバと、 前記フロアパネルおよび前記クロスメンバを上から覆うカーペットとを備え、 前記空調ダクトは、 前記バッテリユニットの下から前記クロスメンバまで上方に傾斜しながら延び該クロスメンバとともに前記カーペットを挟む傾斜部と、 前記傾斜部の後端に形成され前記クロスメンバの上面よりも高い位置で車室内に空調風を吹き出す吹出口とを有することを特徴とする車両用空調ダクト周辺構造。
IPC (3件):
B60H 1/00 ,  B60K 11/06 ,  B60K 1/04
FI (3件):
B60H1/00 102T ,  B60K11/06 ,  B60K1/04 Z
Fターム (16件):
3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC04 ,  3D038AC11 ,  3D235AA01 ,  3D235BB36 ,  3D235CC15 ,  3D235DD24 ,  3D235FF07 ,  3D235FF12 ,  3D235FF38 ,  3D235FF43 ,  3D235HH02 ,  3L211BA05 ,  3L211BA07 ,  3L211DA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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