特許
J-GLOBAL ID:202003007940412402

ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080019
公開番号(公開出願番号):特開2017-189737
特許番号:特許第6723551号
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2017年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 供給された原液を内部空間でろ過し、ろ過された後のろ液を内部空間から流出させるタンクと、 前記タンクの下側の前記内部空間に形成され、前記原液が供給される原液溜まり室と、 前記タンクの上側の前記内部空間に形成され、前記ろ液が集合されるろ液集合室と、 前記原液溜まり室と前記ろ液集合室とを仕切る仕切部材と、 長手方向の一端が閉じられた閉端部と、他端が開かれた開端部と、周面が前記原液を通してろ過するための通液部とを有し、前記開端部を前記ろ液集合室に連通させ、前記閉端部側を下側に向けて前記仕切部材に吊り下げられた筒状の第1ろ材と、 前記ろ材の周面をプレコートするための助剤及び前記原液を前記原液溜まり室に供給する供給手段に接続させる導入口と、 前記原液溜まり室に圧縮空気を送り込む圧縮空気供給部に接続させる圧縮空気導入口と、 前記ろ液を前記ろ液集合室から流出させるろ液流出口と、 前記原液液溜まり室の下部で前記第1ろ材よりも下側に設けられた第2ろ材と、 前記原液溜まり室に設けられ、前記第2ろ材によりろ過されたろ液を回収する回収手段に接続させる回収口と、 前記第1ろ材及び前記第2ろ材によりろ過されたろ液が流出された後に前記原液溜まり室に残留する原液及び助剤を排出させる残留物排出口と、を備え、 前記原液溜まり室の下部には、該原液溜まり室の底面部との間に隙間を空けて前記第2ろ材の上方及び周囲を覆うカバーを備え、前記導入口は前記タンクの底面部に設けられ、前記第2ろ材は、前記導入口の上側に配置されている、ことを特徴とするろ過装置。
IPC (5件):
B01D 24/42 ( 200 6.01) ,  B01D 29/92 ( 200 6.01) ,  B01D 29/11 ( 200 6.01) ,  B01D 37/02 ( 200 6.01) ,  B01D 29/50 ( 200 6.01)
FI (7件):
B01D 29/42 510 ,  B01D 29/10 510 C ,  B01D 29/10 520 A ,  B01D 29/10 530 A ,  B01D 37/02 D ,  B01D 29/10 501 Z ,  B01D 29/24 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る