特許
J-GLOBAL ID:202003008062658872
撮像装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高岡 亮一
, 小田 直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-178929
公開番号(公開出願番号):特開2020-053756
出願日: 2018年09月25日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】精度よく動きベクトル検出が可能な撮像装置を提供すること。【解決手段】撮像装置が備える測光センサ208は、光学ビューファインダを用いたファインダ撮影時に連続なフレームの画像データを取得可能である。被写体の輝度を算出する際にカメラ制御部201は第1の制御にて、測光演算、およびフリッカーを検知するフリッカー検知演算を行う。カメラ制御部201は第2の制御にて、測光演算、および測光センサ208により取得した連続なフレームの画像間で被写体の動きベクトルを検出するベクトル検出演算を行う。カメラ制御部201およびレンズ制御部(LPU401)は、動きベクトル検出の結果と、角速度センサ402により検出される撮像装置のパンニング角速度の検出情報を用いて撮像装置に対する被写体の角速度を計算し、撮像光学系内の補正レンズを駆動制御して流し撮り時の被写体の像ブレ補正を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
連続なフレームの画像データを取得する撮像手段と、
前記画像データから被写体の輝度を算出する演算手段と、
前記撮像手段によりフリッカーを検知する第1の制御と、前記撮像手段によって取得した複数のフレームの画像間で被写体の動きベクトルを検出する第2の制御とを切り替える制御手段と、
撮像装置のパンニングまたはチルティングの角速度を検出する第1の検出手段と、
前記第2の制御にて前記動きベクトルを検出する第2の検出手段と、を備え、
前記制御手段は、前記第2の制御にて、前記撮像手段により取得された画像データを用いて前記演算手段により測光演算を行い、前記測光演算に用いた画像データと同じ条件で前記撮像手段により取得された画像データを用いて前記第2の検出手段により動きベクトルを検出する制御を行う
ことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232
, G03B 15/00
, G03B 7/091
, G03B 5/00
, H04N 5/235
FI (6件):
H04N5/232
, G03B15/00 H
, G03B7/091
, G03B5/00 J
, H04N5/232 480
, H04N5/235 300
Fターム (21件):
2H002DB01
, 2H002JA02
, 2H002JA07
, 2K005BA03
, 2K005BA35
, 2K005CA02
, 2K005CA14
, 2K005CA23
, 2K005CA35
, 5C122EA41
, 5C122FB11
, 5C122FF23
, 5C122FH12
, 5C122FK07
, 5C122HA78
, 5C122HA86
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB02
, 5C122HB06
, 5C122HB10
引用特許: