特許

J-GLOBAL ID：202003008352162110

自動駐車制御装置

発明者： 柘植 宗俊 ,  吉田 義幸 ,  清宮 大司 ,  平川 敬一朗
出願人/特許権者： 日立オートモティブシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-526686
特許番号：特許第6740477号
出願日： 2018年05月22日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 駐車開始位置または駐車開始位置から目標駐車位置までの駐車経路の中途に設けられた切返し位置から、次の切返し位置または目標駐車位置までの区間経路の走行を実行することによって、駐車開始位置から駐車経路に沿って目標駐車位置まで車両を走行させる自動駐車制御装置であって、 前記車両がある区間経路を走行している時に、前記車両が前記区間経路の現在位置から残区間を走行した場合に、前記車両が次に到達する予定の切返し位置もしくは目標駐車位置である次枠内に到達し得るか否かを判断し、前記残区間の走行を完了しても前記次枠内に到達し得ないと判断した場合に、前記残区間の走行完了位置からさらに前記残区間の走行完了位置における操舵角および進行方向で前記車両を走行させることで、前記残区間の延長上で前記車両が前記次枠内に到達可能か否かを判断する、あるいは、前記残区間の走行を完了するまでの前記残区間上で前記車両が前記次枠内に到達可能か否かを判断する判断部と、 前記判断部が、前記車両が前記次枠内に到達可能であると判断した場合、前記区間経路の現在位置もしくは走行完了位置から前記次枠に到達するまでの調整距離を演算する演算部と、 前記演算部で演算された調整距離に基づいて、前記次枠まで前記車両を走行させるための調整経路を生成する調整部と、を備えることを特徴とする、自動駐車制御装置。

IPC (5件)：

B60W 30/06 ( 200 6.01) ,  B60W 40/06 ( 201 2.01) ,  B60W 30/08 ( 201 2.01) ,  B60T 7/12 ( 200 6.01) ,  G08G 1/16 ( 200 6.01)

FI (5件)：

B60W 30/06 ,  B60W 40/06 ,  B60W 30/08 ,  B60T 7/12 B ,  G08G 1/16 C

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 駐車支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-218150   出願人：本田技研工業株式会社
• 車両用走行支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-183103   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両の自動操舵装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-189607   出願人：本田技研工業株式会社
• 走行制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-230953   出願人：株式会社エクォス・リサーチ