特許
J-GLOBAL ID:202003008402166643

トイレの混雑緩和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 茂 ,  特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-200706
公開番号(公開出願番号):特開2020-065776
出願日: 2018年10月25日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】 単なるアラーム(警報)のように、周囲の人達を驚かせたり、或いは緊急事態として通報されてしまうなどの無用なトラブル要因を排除し、緊急性のない目的外使用、特に、ゲーム等を目的としたスマートホンの使用者に対して有効に機能させる。【解決手段】 トイレブースBに対する利用者の使用開始又は使用終了を検出する使用検出手段2と、使用開始を検出したなら所定の設定時間Tsを計時処理し、当該設定時間Tsの計時処理中における使用終了の検出又は設定時間Tsの経過により、計時処理をリセットする計時処理部Ftを有するとともに、設定時間Tsの計時処理中に使用終了を検出することなく当該設定時間Tsが経過したときは、少なくとも利用者の使用終了を促す音声ガイドMuを出力処理し、かつ当該設定時間Tsの経過後における使用終了の検出により、当該出力処理を停止する音声出力処理部Fsを有する監視処理手段3を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トイレブースに設置することによりトイレの混雑を緩和するトイレの混雑緩和システムであって、前記トイレブースに対する利用者の使用開始又は使用終了を検出する使用検出手段と、前記使用開始を検出したなら所定の設定時間を計時処理し、当該設定時間の計時処理中における前記使用終了の検出又は前記設定時間の経過により、前記計時処理をリセットする計時処理部を有するとともに、前記設定時間の計時処理中に前記使用終了を検出することなく前記設定時間が経過したときは、少なくとも利用者の使用終了を促す音声ガイドを出力処理し、かつ当該設定時間の経過後における前記使用終了の検出により、前記出力処理を停止する音声出力処理部を有する監視処理手段を備えることを特徴とするトイレの混雑緩和システム。
IPC (3件):
A47K 17/00 ,  E03D 9/00 ,  G08B 21/24
FI (4件):
A47K17/00 ,  E03D9/00 Z ,  E03D9/00 A ,  G08B21/24
Fターム (8件):
2D037EA00 ,  2D038CA01 ,  2D038KA02 ,  2D038ZA00 ,  5C086AA22 ,  5C086BA04 ,  5C086FA06 ,  5C086FA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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