特許
J-GLOBAL ID:202003008452282598
線材切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211830
公開番号(公開出願番号):特開2020-075339
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】切断によって製作されるワークの寸法精度および切断面の面精度の両方を良好にすることができる線材切断装置を提供する。【解決手段】線材切断装置1は、線材Mを所定長さLずつ間欠的に送り出す線材送出部5と、送り出された線材Mの先端から所定長さLまでの切断範囲以外を支持する固定刃部6と、線材Mの切断範囲の外周面を把持および解放する複数の分割可動刃71、72で構成される可動刃部7と、線材Mが送り出されるときに分割可動刃71、72が外周面を解放し、線材Mを切断するときに分割可動刃71、72が外周面を把持するように可動刃部7を駆動する把持駆動部79と、可動刃部7を線材Mと交差する方向に駆動して、固定刃部6との間で線材Mをせん断してワークWを製作させる切断駆動部8と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
線材を所定長さずつ間欠的に送り出す線材送出部と、
送り出された前記線材の先端から前記所定長さまでの切断範囲以外を支持する固定刃部と、
前記線材の前記切断範囲の外周面を把持および解放する複数の分割可動刃で構成される可動刃部と、
前記線材が送り出されるときに前記分割可動刃が前記外周面を解放し、前記線材を切断するときに前記分割可動刃が前記外周面を把持するように前記可動刃部を駆動する把持駆動部と、
前記可動刃部を前記線材と交差する方向に駆動して、前記固定刃部との間で前記線材をせん断してワークを製作させる切断駆動部と、
を備える線材切断装置。
IPC (5件):
B23D 15/04
, B21F 11/00
, B21F 23/00
, B23D 33/02
, B23D 23/00
FI (5件):
B23D15/04
, B21F11/00 B
, B21F23/00 B
, B23D33/02 C
, B23D23/00 A
Fターム (10件):
3C039AA07
, 3C039AA25
, 3C039DA01
, 3C051AA23
, 3C051BB03
, 4E070BF03
, 4E070CA03
, 4E087BA17
, 4E087DB03
, 4E087DB22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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樹脂付き線材の切断方法およびその切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-210296
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭48-041386
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特開昭58-132414
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切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-149120
出願人:トヨタ自動車株式会社
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線材切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-253396
出願人:旭サナック株式会社
-
切断クランプ装置を備えた切断機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-147123
出願人:株式会社万陽
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切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-223584
出願人:株式会社万陽
-
剪断加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-002923
出願人:富士重工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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樹脂付き線材の切断方法およびその切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-210296
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭48-041386
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特開昭58-132414
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切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-149120
出願人:トヨタ自動車株式会社
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線材切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-253396
出願人:旭サナック株式会社
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