特許
J-GLOBAL ID:202003008598937812

スピーカの位置判定方法、スピーカの位置判定システム、音響装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128159
公開番号(公開出願番号):特開2020-010132
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】簡易な収音装置の構造でスピーカの位置を判定すること。【解決手段】本開示に係るスピーカの位置判定システムは、判定対象であるスピーカSLの位置にあるマイクMLにより収音される、第1のスピーカFLから出力される第1の再生音と、第2のスピーカFRから前記第1の再生音と同一タイミングで出力される第2の再生音と、を取得する再生音取得部と、第1の再生音の出力タイミングから該第1の再生音の収音タイミングまでのずれ時間を示す第1のずれ時間、第2の再生音の出力タイミングから該第2の再生音の収音タイミングまでのずれ時間を示す第2のずれ時間を計算する計算部と、第1のずれ時間及び第2のずれ時間に基づいて、判定対象であるスピーカSLの位置を判定する判定部と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
判定対象であるスピーカの位置にある収音装置により収音される、第1のスピーカから出力される第1の再生音と、第2のスピーカから前記第1の再生音と同一タイミングで出力される第2の再生音と、を取得すること、 前記第1の再生音の出力タイミングから該第1の再生音の収音タイミングまでのずれ時間を示す第1のずれ時間、前記第2の再生音の出力タイミングから該第2の再生音の収音タイミングまでのずれ時間を示す第2のずれ時間を計算すること、 前記第1のずれ時間及び第2のずれ時間に基づいて、前記判定対象であるスピーカの位置を判定すること、 を含むスピーカの位置判定方法。
IPC (2件):
H04R 5/02 ,  H04S 7/00
FI (2件):
H04R5/02 Z ,  H04S7/00 380
Fターム (4件):
5D011AA02 ,  5D162AA08 ,  5D162CC12 ,  5D162EG10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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