特許
J-GLOBAL ID:202003008646863273

電動ホイスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 幹雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186511
公開番号(公開出願番号):特開2018-199583
特許番号:特許第6686264号
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2018年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フレーム(3)と、このフレーム(3)に装着されたモータ(4)と、このモータ(4)の駆動軸(4a)に連結されていてワイヤ(W)を巻き取り可能なドラム(5)と、ホイスト重心(G)を通る鉛直線(E)上の上側でフレーム(3)の上部に設けられた吊下用具(6)と、前記フレーム(3)に支持されていて前記ドラム(5)から繰り出されたワイヤ(W)をホイスト重心(G)を通る鉛直線(E)上の下側に案内する複数個のローラとを有する電動ホイストであって、 前記複数個のローラは、ワイヤ(W)をホイスト重心(G)を通る鉛直線(E)上に案内する鉛直案内ローラ(R1)と、この鉛直案内ローラ(R1)まで、ワイヤ(W)の、ドラム軸心(S)と平行方向の水平位置を案内する水平位置案内ローラ(R2)と、この水平位置案内ローラ(R2)まで、ドラム(5)から繰り出されたワイヤ(W)の、ドラム軸心(S)と直交する方向の水平位置を案内する直交案内ローラ(R3)とで構成されており、 前記ドラム(5)のドラム軸心(S)は鉛直線(E)と略直交しており、 前記水平位置案内ローラ(R2)と鉛直案内ローラ(R1)とは、それぞれのローラ軸(S2)及びローラ軸(S1)がドラム軸心(S)及び鉛直線(E)と略直交していて、直交案内ローラ(R3)から受け取ったワイヤ(W)をドラム軸心(S)の略直下で鉛直線(E)上まで案内する位置に配置されており、 前記直交案内ローラ(R3)は、ワイヤ(W)を巻き掛ける円筒面(R3b)が、巻き掛けたワイヤ(W)をドラム軸心(S)の方向に移行可能にするべく、ローラ軸(S3)の軸心方向に長く形成されおり、前記直交案内ローラ(R3)のローラ軸(S3)がドラム(5)のドラム軸心(S)と略平行でありかつ水平位置案内ローラ(R2)のローラ軸(S2)と略直交していて、ドラム(5)の外周から繰り出された直後のワイヤ(W)をドラム軸心(S)の略直下に案内しかつドラム軸心(S)の略直下で水平位置案内ローラ(R2)に巻き掛ける位置に配置されていることを特徴とする電動ホイスト。
IPC (2件):
B66D 1/36 ( 200 6.01) ,  B66D 3/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66D 1/36 B ,  B66D 3/20 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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