特許
J-GLOBAL ID:202003008711368315

熱可塑性炭素繊維材用加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平川 明 ,  関根 武彦 ,  大竹 裕明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009691
公開番号(公開出願番号):特開2017-128057
特許番号:特許第6744043号
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2017年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加熱炉から繰り出されるシート状の熱可塑性炭素繊維材が載るベルトコンベアと、 前記ベルトコンベアの下流側に配置されるプレス機の付近に配置されるストッパ機構であり、前記ベルトコンベアから繰り出される前記熱可塑性炭素繊維材の端部が当接する当接部と、前記当接部によって前記プレス機に位置決めされる前記熱可塑性炭素繊維材の端部を把持する把持部と、を有するストッパ機構と、 前記ベルトコンベアの下流側の端部が前記当接部へ向けて折り下がるように傾斜させる角度可変機構と、 前記加熱炉から前記熱可塑性炭素繊維材が繰り出されると、前記ベルトコンベアの下流側の端部が前記ストッパ機構側へ繰り延びるように前記ベルトコンベアを移動または伸張させてから、前記ベルトコンベアの下流側の端部を前記角度可変機構で傾斜させ、前記熱可塑性炭素繊維材を前記ベルトコンベアの下流側の端部から繰り出して前記熱可塑性炭素繊維材の端部を前記ストッパに把持させた後、前記ベルトコンベアの下流側の端部を前記角度可変機構で傾斜させたままの状態で前記ベルトコンベアを移動または収縮させて前記ベルトコンベアの下流側の端部を前記ベルトコンベアの上流側へ戻す制御装置と、を備え、 前記ストッパ機構は、前記ベルトコンベアの下流側の端部から繰り出される前記熱可塑性炭素繊維材の端部を受ける受け板と、前記受け板の上面へ向かって前記把持部を出し入れする伸縮装置と、を有する、 熱可塑性炭素繊維材用搬送装置。
IPC (7件):
B29C 43/34 ( 200 6.01) ,  B29C 43/02 ( 200 6.01) ,  B29C 70/06 ( 200 6.01) ,  B29C 70/54 ( 200 6.01) ,  B29C 31/08 ( 200 6.01) ,  B29K 101/12 ( 200 6.01) ,  B29K 105/08 ( 200 6.01)
FI (7件):
B29C 43/34 ,  B29C 43/02 ,  B29C 70/06 ,  B29C 70/54 ,  B29C 31/08 ,  B29K 101:12 ,  B29K 105:08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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