特許
J-GLOBAL ID:202003008714831423

被処理物の加熱方法、被処理物の熱処理方法、鋼板の熱処理方法、及び加熱促進コーティング層

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128116
公開番号(公開出願番号):特開2018-003058
特許番号:特許第6681797号
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被処理物の表面の少なくとも一部に加熱促進コーティング層が配置されており、 前記加熱促進コーティング層が、赤外線の吸収能を有する無機粒子を含有し、 前記無機粒子が、(CuFeMn)xOyで表される銅鉄マンガンスピネル化合物、インジウム錫酸化物粒子、アンチモン錫酸化物粒子、一般式WxOy(W:タングステン、O:酸素、2.2≦y/x≦2.999)で表されるタングステン酸化物粒子、一般式MxWOy(ただし、Mは、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Sn、Al、Cuから選択される1種類以上の元素、0.1≦x≦0.5、2.2≦y≦3.0)で表され、かつ六方晶の結晶構造をもつ複合タングステン酸化物粒子、XB6(ただし、元素Xは、La、Ce、Pr、Nd、Gd、Tb、Dy、Ho、Y、Sm、Eu、Er、Tm、Yb、Lu、Sr、Caから選択される少なくとも1種類以上の元素である。)で表される六ホウ化物粒子から選択される1種類以上を含み、 光を照射する光照射手段が、前記加熱促進コーティング層に対して光の照射を行い、 前記加熱促進コーティング層が、前記被処理物を加熱する、被処理物の加熱方法。
IPC (7件):
C21D 1/70 ( 200 6.01) ,  C01B 35/04 ( 200 6.01) ,  C01G 41/00 ( 200 6.01) ,  C01G 49/00 ( 200 6.01) ,  C01G 19/00 ( 200 6.01) ,  C01G 30/00 ( 200 6.01) ,  C21D 1/34 ( 200 6.01)
FI (7件):
C21D 1/70 E ,  C01B 35/04 A ,  C01G 41/00 A ,  C01G 49/00 A ,  C01G 19/00 A ,  C01G 30/00 ,  C21D 1/34 R
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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