特許
J-GLOBAL ID:202003008877303130
硬貨処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213131
公開番号(公開出願番号):特開2020-080056
出願日: 2018年11月13日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】オーバーフロー処理時であっても在高管理を厳正かつ効果的に行うことができる硬貨処理装置を提供すること。【解決手段】硬貨収納庫24からのオーバーフロー処理を行う時、回収すべき金種及び枚数を指示する金種枚数指示を受け付けると、オーバーフロー切換ゲート26dをオーバーフロー庫34b側に切り換えるとともに、収納返却切換ゲート26bを硬貨返却口14側に切り換え、回数すべき硬貨を一定枚数毎に硬貨収納庫24から一時保留部22に搬送して保留し、搬送異常がない場合、一時保留部22に保留された硬貨をオーバーフロー庫34bに搬送する処理を繰り返すオーバーフロー処理を制御する制御部を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入金された硬貨を一時的に保留する一時保留部と、
前記一時保留部で一時的に保留された硬貨を金種毎に振り分ける硬貨振分部と、
前記硬貨振分部により振り分けられた硬貨を金種別に収納する複数の硬貨収納庫と、
各硬貨収納庫に設けられ、硬貨を繰り出す繰出部と、
前記硬貨収納庫からのオーバーフロー処理を行う時、回収すべき硬貨を収納する着脱可能なオーバーフロー庫と、
前記一時保留部に保留された硬貨を前記硬貨振分部と硬貨返却口とに搬送切換を行う収納返却切換ゲートと、
前記硬貨返却口側に搬送された硬貨を前記硬貨返却口と前記オーバーフロー庫とに搬送切換を行うオーバーフロー切換ゲートを有した硬貨返却排出ユニットと、
を備えた硬貨処理装置であって、
前記硬貨収納庫からのオーバーフロー処理を行う時、回収すべき金種及び枚数を指示する金種枚数指示を受け付けると、前記オーバーフロー切換ゲートを前記オーバーフロー庫側に切り換えるとともに、前記収納返却切換ゲートを前記硬貨返却口側に切り換え、回数すべき硬貨を一定枚数毎に前記硬貨収納庫から前記一時保留部に搬送して保留し、搬送異常がない場合、前記一時保留部に保留された硬貨を前記オーバーフロー庫に搬送する処理を繰り返すオーバーフロー処理を制御する制御部を備えたことを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3E001AA03
, 3E001AB03
, 3E001BA01
, 3E001CA06
, 3E001CA09
, 3E001DA10
, 3E001DA20
, 3E001EA06
, 3E001FA11
, 3E001FA46
, 3E001FA57
引用特許:
審査官引用 (2件)
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硬貨処理機及び硬貨処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-085483
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
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硬貨処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-241592
出願人:富士電機株式会社
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