特許
J-GLOBAL ID:202003008892132814

流体式トルク伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-103603
公開番号(公開出願番号):特開2017-210999
特許番号:特許第6673009号
出願日: 2016年05月24日
公開日(公表日): 2017年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポンプシェルの内側に複数のポンプブレードを有するポンプインペラと、前記ポンプインペラと対向して配置されタービンシェルの内側に複数のタービンブレードを有するタービンランナと、前記ポンプインペラと前記タービンランナとの間に配置され該タービンランナから該ポンプインペラへの作動流体の流れを整流する複数のステータブレードを有するステータとを備える流体式トルク伝達装置であって、 前記ステータブレードは、前記タービンブレードの出口内周端と該ステータブレードの入口内周端との間における前記ステータの回転軸心の延在方向のクリアランスが、該ステータブレードの出口内周端と前記ポンプブレードの入口内周端との間における前記回転軸心の延在方向のクリアランスよりも小さくなるように形成され、 互いに対向する前記ポンプブレードの出口外周端と前記タービンブレードの入口外周端との間の中央と前記ポンプインペラおよび前記タービンランナの回転軸心とを通ると共に前記ポンプインペラおよび前記タービンランナの回転軸心の延在方向に直交する装置中心線から該ステータブレードの入口内周端までの距離が前記装置中心線から該ステータブレードの出口内周端までの距離よりも長くなるように形成され、 且つ、前記装置中心線から該ステータブレードの出口端縁までの距離が該ステータブレードの外周端から内周端にかけて該装置中心線に対して所定の傾きをもって徐々に長くなるように形成されると共に、前記装置中心線から該ステータブレードの入口端縁までの距離が該ステータブレードの外周端から内周端にかけて該装置中心線に対して前記所定の傾きよりも大きな傾きをもって徐々に長くなるように形成されている、 流体式トルク伝達装置。
IPC (1件):
F16H 41/26 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 41/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-238231   出願人:ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・インコーポレーテッド
  • 特開平4-254043

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