特許
J-GLOBAL ID:202003008925574427

温水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-242799
公開番号(公開出願番号):特開2020-106167
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】湯張り動作時には上水に含まれる添加物の除去を行うとともに、洗浄動作時には上水に含まれる添加物の除去を行わないことが可能な温水装置を提供する。【解決手段】温水装置は、循環管路と、給湯管路と、循環管路と給湯管路とを接続する注湯管路と、制御部とを備える。注湯管路は、流路切替弁と、第1管路と、第2管路と、第3管路とを有している。第1管路は、一方端において給湯管路に接続され、他方端において流路切替弁に接続されている。第2管路は、一方端において流路切替弁に接続され、他方端において循環管路に接続されている。第3管路は、一方端において流路切替弁に接続され、他方端において第1管路及び第2管路のいずれかに接続されている。第3管路は、フィルタ部を含んでいる。制御部は、湯張り動作を行う際には流路切替弁を第1状態に制御し、循環管路の洗浄動作を行う際には流路切替弁を第2状態に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浴槽に接続されている循環管路と、 添加物を含有する上水の供給を行う給湯管路と、 前記循環管路と前記給湯管路とを接続する注湯管路と、 制御部とを備え、 前記注湯管路は、流路切替弁と、一方端において前記給湯管路に接続されているとともに、他方端において前記流路切替弁に接続されている第1管路と、一方端において前記流路切替弁に接続されているとともに、他方端において前記循環管路に接続されている第2管路と、一方端において前記流路切替弁に接続されているとともに、他方端において前記第1管路及び前記第2管路のいずれかに接続されている第3管路とを有しており、 前記第3管路は、前記添加物を前記上水から除去するフィルタ部を含んでおり、 前記流路切替弁は、前記第1管路を流れる前記上水が前記第3管路を介して前記第2管路へと流れる第1状態と前記第1管路を流れる前記上水が前記第3管路を介さずに前記第2管路へと流れる第2状態との間で切り替え可能に構成されており、 前記制御部は、前記注湯管路及び前記循環管路を介して前記浴槽へ前記上水を供給する湯張り動作を行う際には前記流路切替弁を前記第1状態に制御するとともに、前記注湯管路を介して前記上水を供給して前記循環管路の洗浄動作を行う際には前記流路切替弁を前記第2状態に制御するように構成されている、温水装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  A47K 3/00
FI (3件):
F24H1/00 602L ,  A47K3/00 N ,  A47K3/00 E
Fターム (17件):
3L024CC02 ,  3L024CC03 ,  3L024CC24 ,  3L024DD17 ,  3L024DD27 ,  3L024DD32 ,  3L024DD34 ,  3L024EE01 ,  3L024EE12 ,  3L024EE15 ,  3L024GG22 ,  3L024GG41 ,  3L024HH38 ,  3L024HH42 ,  3L024HH44 ,  3L024HH46 ,  3L024HH49
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-131943   出願人:パナソニック株式会社
  • 浴槽給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-309388   出願人:リンナイ株式会社
  • 水浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-289391   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-131943   出願人:パナソニック株式会社
  • 浴槽給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-309388   出願人:リンナイ株式会社
  • 水浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-289391   出願人:松下電器産業株式会社
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