特許
J-GLOBAL ID:202003009158098939

車両駆動装置のパークロック装置及びそれを用いたインホイールモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥居 和久 ,  鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-124891
公開番号(公開出願番号):特開2020-003041
出願日: 2018年06月29日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】 この発明は、パークロック装置の大型化を防止する。【解決手段】 車両駆動装置のいずれか1つの回転軸に設けられ、外周部に係合のための凹部51aを複数設けたパークギヤ51と、パークギヤ51の凹部51aにパークギヤの凹部に係合する係合ピン52と、係合ピン51をパークギヤ51の凹部51aに係合する位置と係合しない待機位置とに移動可能にするパークカム54とを備え、係合ピン52は、パークカム54と当接する当接部52bを有し、パークカム54と当接部52bの当接状態によってパークギヤ51の半径方向に移動し、パークカム54は、係合ピン52の当接部52bと当接する回転カムであり、パークギヤ54の回転中心とパークカム54を回転させる回転軸55の回転中心とを結ぶ線上に、係合ピン52が設けられている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両駆動装置のいずれか1つの回転軸に設けられ、外周部に係合のための凹部を複数設けたパークギヤと、 前記パークギヤの凹部に係合する係合ピンと、 前記係合ピンを前記パークギヤの凹部に係合する位置と係合しない待機位置とに移動可能にするパークカムとを備え、 前記係合ピンは、前記パークカムと当接する当接部を有し、前記パークカムと当接部の当接状態によって前記パークギヤの半径方向に移動し、前記パークカムは、前記係合ピンの前記当接部と接する回転カムであり、 前記パークギヤの回転中心と前記パークカムを回転させる回転軸の回転中心とを結ぶ線上に、前記係合ピンが設けられていることを特徴とする車両駆動装置のパークロック装置。
IPC (7件):
F16H 63/34 ,  B60K 7/00 ,  F16H 1/08 ,  B60T 1/06 ,  F16D 63/00 ,  F16D 65/16 ,  B60K 17/14
FI (7件):
F16H63/34 ,  B60K7/00 ,  F16H1/08 ,  B60T1/06 G ,  F16D63/00 H ,  F16D65/16 ,  B60K17/14
Fターム (30件):
3D042AA06 ,  3D042AB01 ,  3D042AB17 ,  3D235BB18 ,  3D235CC42 ,  3D235GA04 ,  3D235GA12 ,  3D235GA32 ,  3D235GA52 ,  3D235GB03 ,  3D235HH09 ,  3J009DA17 ,  3J009EA05 ,  3J009EA12 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EA44 ,  3J009FA03 ,  3J058AB21 ,  3J058BA67 ,  3J058CC06 ,  3J058CC52 ,  3J058CC76 ,  3J058FA29 ,  3J067AC03 ,  3J067BA03 ,  3J067DA31 ,  3J067DB32 ,  3J067FA63 ,  3J067GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電動車両駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-190679   出願人:NTN株式会社
  • 駆動ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-206762   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両のパーキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-151224   出願人:いすゞ自動車株式会社
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