特許
J-GLOBAL ID:201103060627309186
駆動ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-206762
公開番号(公開出願番号):特開2011-057011
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】駆動ユニットにパークロック機構を内蔵させるに当たって、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構の内蔵を可能にする。【解決手段】電動モータ4の回転はロータ7から入力軸8、遊星歯車組式減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。車輪10のパークロック用にパーキングギア32を入力軸8に固設する。パーキングギア32の下方でその接線方向に延在するパーキングポール33をハウジング本体1に軸35で枢支する。パーキングポール33は背面33bを、パークロックロッド34の円錐カム34bにより押されて揺動するとき、爪33aをパーキングギア32に係合され、車輪10をパークロックする。パークロック機構31を成すパーキングギア32、パーキングポール33およびパークロックロッド34は、電動モータ4のステータ6に対し径方向に重なる軸線方向位置において、ステータ6の内周側に配置し、この重なりにより、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構31の内蔵を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周ロータおよび外周ステータの内外同心配置に成る電動モータと、前記内周ロータにより回転されるパーキングギアを介し内周ロータを回転拘束可能なパークロック機構とを具えた駆動ユニットにおいて、
前記パーキングギアを、前記外周ステータに対し径方向に重なる軸線方向位置において、この外周ステータの内周側に配置したことを特徴とする駆動ユニット。
IPC (5件):
B60K 7/00
, F16H 63/34
, H02K 7/116
, H02K 11/00
, B60L 11/00
FI (5件):
B60K7/00
, F16H63/34
, H02K7/116
, H02K11/00 B
, B60L11/00
Fターム (52件):
3D235BB17
, 3D235BB18
, 3D235CC42
, 3D235GA03
, 3D235GA13
, 3D235GA35
, 3D235GA62
, 3D235GB04
, 3D235GB13
, 3D235GB47
, 3J067AC12
, 3J067FA05
, 3J067FA57
, 3J067FA84
, 3J067FB83
, 3J067FB90
, 3J067GA16
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PU10
, 5H115QE12
, 5H115RB08
, 5H115SE08
, 5H115UI32
, 5H115UI40
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB26
, 5H607CC03
, 5H607CC05
, 5H607CC07
, 5H607CC09
, 5H607DD03
, 5H607DD09
, 5H607DD19
, 5H607EE07
, 5H607EE31
, 5H607FF01
, 5H607GG01
, 5H607GG08
, 5H607HH03
, 5H607HH05
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB06
, 5H611PP07
, 5H611QQ01
, 5H611RR01
, 5H611UA08
引用特許:
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