特許
J-GLOBAL ID:202003009245154829
アレイ型近接覚センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人IPX
, 押谷 昌宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-106937
公開番号(公開出願番号):特開2020-201072
出願日: 2019年06月07日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
【課題】表面の材料や、測定箇所の傾きに影響を与える形状や姿勢が未知である対象物との距離を計測可能なアレイ型近接覚センサを提供する。【解決手段】アレイ型近接覚センサ100であって、基板部3と、複数の受光素子21と、複数の発光素子11〜14と、同期検波回路とを備え、受光素子は、その間に発光素子を2個以上配置可能な間隔で基板部上に列状に配置され、外部光を受光するとともに光電流を発生可能に構成され、発光素子は、受光素子と列状配置で次に位置する受光素子との間に2個ずつ配置され、互いに直交する第1変調信号及び第2変調信号を用いて発光可能に構成され、同期検波回路は、1個の受光素子が出力する光電流の特定成分の位相を検出可能に構成され、特定成分は、1個の前記受光素子に対して両側に2個ずつ位置する計4個の前記発光素子から照射され、位相は、対象物までの距離の関数で表される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アレイ型近接覚センサであって、
基板部と、複数の受光素子と、複数の発光素子と、同期検波回路とを備え、
前記受光素子は、
その間に発光素子を2個以上配置可能な間隔で前記基板部上に列状に配置され、
外部光を受光するとともに光電流を発生可能に構成され、
前記発光素子は、
前記受光素子と列状配置で次に位置する前記受光素子との間に2個ずつ配置され、
互いに直交する第1変調信号及び第2変調信号を用いて発光可能に構成され、
前記同期検波回路は、
1個の前記受光素子が出力する前記光電流の特定成分の位相を検出可能に構成され、
ここで、前記特定成分とは、1個の前記受光素子に対して両側に2個ずつ位置する計4個の前記発光素子から照射され、且つ対象物を反射した合成反射光に起因する成分で、前記位相は、前記対象物までの距離の関数で表される、
アレイ型近接覚センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C3/06 110B
, H01H35/00 C
Fターム (10件):
2F112AC01
, 2F112BA03
, 2F112CA12
, 2F112DA02
, 2F112DA24
, 5G055AA01
, 5G055AB02
, 5G055AC02
, 5G055AD12
, 5G055AE46
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