特許
J-GLOBAL ID:202003009253414880

温熱快適性を推定するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-057448
公開番号(公開出願番号):特開2020-189081
出願日: 2020年03月27日
公開日(公表日): 2020年11月26日
要約:
【課題】ウエアラブルセンサ等の装置を用いて取得した心拍数等の生体情報は誤差が大きく、生体情報に基づいて推定された情報は精度が低い場合がある。【解決手段】システムは、第1取得部11と、第2取得部21と、推定部13,23,32と、を備える。第1取得部11は、対象の第1生体情報を取得する。第1取得部11は、1つ又は複数のセンサからなる。第2取得部21は、対象の第2生体情報を取得する。第2取得部21は、第1取得部11とは異なる1つ又は複数のセンサからなる。推定部13,23,32は、1生体情報に基づいて、対象の第1温熱快適性を推定する。推定部13,23,32は、第1生体情報と第2生体情報とに基づいて、対象の温熱快適性を推定する。推定部13,23,32は、第2取得部21が第2生体情報を取得しない時は、第2取得部が過去に取得した第2生体情報に基づいて補正された第1温熱快適性を対象の温熱快適性とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
対象の第1生体情報を取得する、1つ又は複数のセンサからなる第1取得部(11)と、 前記対象の第2生体情報を取得する、前記第1取得部(11)とは異なる1つ又は複数のセンサからなる第2取得部(21)と、 前記第1生体情報と前記第2生体情報とに基づいて、前記対象の温熱快適性を推定する推定部(13,23,32)と、 を備え、 前記推定部(13,23,32)は、 前記第1生体情報に基づいて前記対象の第1温熱快適性を推定し、前記第1生体情報と前記第2生体情報とに基づいて前記対象の前記温熱快適性を推定し、 前記第2取得部(21)が前記第2生体情報を取得しない時は、前記第2取得部(21)が過去に取得した前記第2生体情報に基づいて補正された前記第1温熱快適性を前記対象の温熱快適性とする、 システム(100)。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/01
FI (2件):
A61B5/16 100 ,  A61B5/01 100
Fターム (12件):
4C038PP03 ,  4C038PS00 ,  4C038PS01 ,  4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XC01 ,  4C117XC11 ,  4C117XE13 ,  4C117XE17 ,  4C117XE23 ,  4C117XE42 ,  4C117XK18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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