特許
J-GLOBAL ID:202003009307315310

自動車のための後方映像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236140
公開番号(公開出願番号):特開2017-100718
特許番号:特許第6746480号
出願日: 2016年12月05日
公開日(公表日): 2017年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車両のための後方映像システム(1)であって、 前記後方映像システム(1)は、 前記車両の後方の視野の範囲内の画像(3)を撮像するためのカメラ(2)と、 システム制御部(6)と、を含み、 前記システム制御部(6)は、 (i)前記撮像された画像(3)の第1のエリア(5)を表示し、 (ii)車両運転情報を受信および処理し、 (iii)前記受信した情報に応じて前記撮像された画像(3)の第2のエリア(8'〜8''''')を選択し、前記第1のエリア(5)および前記第2のエリア(8'〜8''''')のそれぞれは、前記撮像された画像(3)のエリアよりも小さく、前記車両運転情報は、 運転方向の前進運転方向から後退運転方向への変化、または、その逆、 所定の運転速度値に対する運転速度の増加または減少、 車線変更、および、 道路モニタリング情報 のうち少なくとも1つを含み、 (iv)前記撮像された画像(3)の前記第2のエリア(8'〜8''''')を表示する ように適応され、 前記車両運転情報は、 ステアリング角の変化、 ピッチ角の変化、および、 ロール角の変化 のうち少なくとも1つをさらに含み、 前記システム制御部(6)は、ステアリング角の変化の値が所定のステアリング角感度値を上回るとき、前記ステアリング角の変化を判定し、および/または、ピッチ角の変化の値が所定のピッチ角感度値を上回るとき、前記ピッチ角の変化を判定し、および/または、ロール角の変化の値が所定のロール角感度値を上回るとき、前記ロール角の変化を判定するように適応され、 前記運転方向が前進運転方向から後退運転方向に変化したとき、前記第2のエリア(8')は、前記視野が下側方向に垂直に移動するように、前記第1のエリア(5)の下側への垂直移動に対応するエリアであり、かつ、前記第1のエリア(5)と前記第2のエリア(8'、8''')とが、同じ大きさを有し、 前記運転方向が後退運転方向から前進運転方向に変化したとき、前記第2のエリア(8')は、前記視野が上側方向に垂直に移動するように、前記第1のエリア(5)の上側への垂直移動に対応するエリアであり、かつ、前記第1のエリア(5)と前記第2のエリア(8'、8''')とが、同じ大きさを有することを特徴とする後方映像システム(1)。
IPC (3件):
B60R 1/00 ( 200 6.01) ,  G08G 1/16 ( 200 6.01) ,  H04N 7/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60R 1/00 A ,  G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 後方視界支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-000680   出願人:株式会社デンソー
  • 周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206266   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用走行路認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-152644   出願人:日産自動車株式会社
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