送風装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：鎌田健司 , 野村幸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-175518
公開番号（公開出願番号）：特開2020-045829
出願日： 2018年09月20日
公開日（公表日）： 2020年03月26日
要約：

【課題】送風装置の2箇所の吹出口から吹き出す風量をより均等にする。【解決手段】送風装置1は、吸込口7を設けた略箱形状の筐体と、筐体の天面から延びた第1の吹出口を有する第1のノズルと第2の吹出口を有する第2のノズルと、筐体内に設けた高圧空気発生部とを備えている。高圧空気発生部5は、スクロール形状のケーシング16と、ケーシング16に固定されたモータ17と、羽根車18とを有している。ケーシング16は、側面に給気口19を有し、天面には吐出口20を有し、給気口19は、筐体2の吸込口7に対向し、吐出口20には、羽根車18から送風される空気を、第1の吹出口10へ送風される第1の風路60と、第2の吹出口13へ送風される第2の風路61とに分配する分配部62を設けた送風装置を得られる。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

吸込口を設けた略箱形状の筐体と、前記筐体から延び、所定の面上における第1方向に並んで配置された第1のノズルと第2のノズルと、前記第1のノズルに設けられた第1の吹出口と、前記第2のノズルに設けられた第2の吹出口と、前記筐体内に設けた高圧空気発生部と、前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記高圧空気発生部、前記第1のノズル内を順次介して、前記第1の吹出口へ送風される第1の風路と、前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記高圧空気発生部、前記第2のノズル内を順次介して、前記第2の吹出口へ送風される第2の風路とを備え、前記吸込口は、前記所定の面上において前記第1方向に直交する第2方向における他方側に配置され、前記高圧空気発生部は、スクロール形状のケーシングと、前記ケーシングに固定されたモータと、前記モータによって回転する羽根車とを有し、前記ケーシングは、前記筐体の前記吸込口に対向した給気口と、前記第1のノズルおよび前記第2のノズル側には吐出口とを有し、前記吐出口には、前記羽根車から送風される空気を、前記第1のノズル内の前記第1の風路と、前記第2のノズル内の前記第2の風路とに分配する分配部を設けたことを特徴とする送風装置。

IPC (4件)：

F04F 5/44 , F04F 5/46 , F04F 5/20 , F04D 29/46

FI (5件)：

F04F5/44 B , F04F5/46 C , F04F5/20 D , F04F5/44 C , F04D29/46 F

Fターム (24件)：

3H079AA18 , 3H079AA24 , 3H079BB10 , 3H079CC03 , 3H079CC12 , 3H079DD02 , 3H079DD03 , 3H079DD23 , 3H079DD24 , 3H130AA13 , 3H130AB26 , 3H130AB45 , 3H130AC26 , 3H130BA72A , 3H130BA75A , 3H130CA09 , 3H130CA10 , 3H130DA03Z , 3H130DG03Z , 3H130EA01A , 3H130EA06A , 3H130EA07A , 3H130EB04A , 3H130ED05A

引用特許：

出願人引用 (5件)

送風装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2016-056464 出願人：パナソニックIPマネジメント株式会社
送風装置および送風機能付空気清浄装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2015-250148 出願人：パナソニックIPマネジメント株式会社
送風装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2016-126186 出願人：パナソニックIPマネジメント株式会社

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審査官引用 (5件)

送風装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2016-056464 出願人：パナソニックIPマネジメント株式会社
送風装置および送風機能付空気清浄装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2015-250148 出願人：パナソニックIPマネジメント株式会社
送風装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2016-126186 出願人：パナソニックIPマネジメント株式会社

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