特許
J-GLOBAL ID:202003009352783685
カテプシンEに強く結合し活性化するペプチド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-153788
公開番号(公開出願番号):特開2020-029403
出願日: 2018年08月20日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】カテプシンE(CE)の生物学的活性を促進するペプチドであって、従来のペプチドよりも高い活性化機能を有するペプチド、及びこのペプチドを用いた試料中のCE活性及びCE量の測定方法の提供。【解決手段】式1:X1-C-X3-X4-X5-D-X7-X8-V-E-V-Q-X13-E-V-A-E-A-X19-X20-X21-X22-L-X24-L-X26-P-G-X29(式1中、X1はG、L、N、A又はV、X3はP又はT、X4はC、H又はY、X5はI、A、E又はV、X7はF又はL、X8はK又はM、X13はV又はM、X19はL、T、Q又はP、X20はL、S、Q、E又はP、X21はS、T又はA、X22はA又はR、X24はS又はH、X26はS又はH、X29はW又はSである)(配列番号1)のアミノ酸配列を有し、ただしX8がMであり且つX29がSであるアミノ酸配列を除く、ペプチド。【選択図】図5
請求項(抜粋):
式1:X1-C-X3-X4-X5-D-X7-X8-V-E-V-Q-X13-E-V-A-E-A-X19-X20-X21-X22-L-X24-L-X26-P-G-X29
(式1中、X1はG、L、N、AまたはVであり、
X3はPまたはTであり、
X4はC、HまたはYであり、
X5はI、A、EまたはVであり、
X7はFまたはLであり、
X8はKまたはMであり、
X13はVまたはMであり、
X19はL、T、QまたはPであり、
X20はL、S、Q、EまたはPであり、
X21はS、TまたはAであり、
X22はAまたはRであり、
X24はSまたはHであり、
X26はSまたはHであり、
X29はWまたはSである)(配列番号1)のアミノ酸配列を有し、但しX8がMであり且つX29がSであるアミノ酸配列を除く、ペプチド。
IPC (8件):
C07K 14/00
, C12Q 1/37
, A61K 38/16
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, G01N 33/573
, G01N 33/483
, G01N 27/00
FI (8件):
C07K14/00
, C12Q1/37
, A61K38/16
, A61P35/00
, A61P43/00 111
, G01N33/573 A
, G01N33/483 F
, G01N27/00 J
Fターム (40件):
2G045AA25
, 2G045DA20
, 2G045FB05
, 2G045GC18
, 2G060AA15
, 2G060AD06
, 2G060AF15
, 2G060DA19
, 2G060GA04
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ36
, 4B063QQ42
, 4B063QR16
, 4B063QR82
, 4B063QS02
, 4B063QS32
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084CA53
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
, 4C084ZC191
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA18
, 4H045BA60
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA10
, 4H045FA80
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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International Journal of Peptides, 2012, Vol.2012, article No.316432, p.1-7
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International Journal of Peptides, 2011, Vol.2011, Article No.834525, p.1-10
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乳がんの早期診断と治療の双方に期待される中性カテプシンE活性化ペプチドの取得
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