特許
J-GLOBAL ID:202003009519699410

着陸補助装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀田 実 ,  野村 俊博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055053
公開番号(公開出願番号):特開2017-165363
特許番号:特許第6667329号
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】1つまたは複数のプロペラにより飛行し該プロペラの回転により発生する推力が可変な無人飛行装置の地上移動装置への着陸を補助するための着陸補助装置であって、 無人飛行装置に結合される一端側部分を有する線状体と、 地上移動装置に設けられ、前記線状体の他端側部分を巻き取る回転体と、 無人飛行装置が空中にある時に、前記線状体を巻き取る方向に前記回転体に一定のトルクを発生させ続ける回転体駆動装置と、 前記線状体が地上移動装置から上方へ延びている向きを検出する方向検出装置と、 該向きが設定範囲内になったかどうかを判断する判断部と、この判断結果が肯定である場合には、その旨を、音声または表示により出力する出力部とを有する方向用の出力装置と、を備え、 無人飛行装置が発生する推力の水平成分により、無人飛行装置が、前記一定のトルクに抗して水平方向に関して前記回転体から離れていく水平離間状態から、無人飛行装置の推力の水平成分を減らし、または、該水平成分をゼロにすることにより、水平接近状態に切り替え可能になっており、 水平接近状態では、前記一定のトルクが線状体に与える張力の水平成分により、無人飛行装置が、水平方向に関して地上移動装置の真上の側へ移動し、 前記設定範囲は、無人飛行装置が地上移動装置の真上に位置することになる線状体の向きの範囲、または、無人飛行装置が該真上とその近傍のいずれかに位置することになる線状体の向きの範囲である、着陸補助装置。
IPC (3件):
B64D 45/06 ( 200 6.01) ,  B64C 39/02 ( 200 6.01) ,  B64C 27/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
B64D 45/06 ,  B64C 39/02 ,  B64C 27/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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