特許
J-GLOBAL ID:202003009598916714

電気錠装置、認証キーの認証システム、方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 粕川 敏夫 ,  石橋 佳之夫 ,  清水 喜幹 ,  狩生 咲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-230687
公開番号(公開出願番号):特開2020-094331
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】電気錠装置における認証キーの認証において、必要なタイミングでのみ管理サーバとの同期処理を実行し、電気錠装置の駆動電源の消費を抑える。【解決手段】電気錠装置は、扉を施開錠する施開錠機構と、認証コードを記憶する認証情報記憶部とを有する。管理サーバとの同期を指示する同期指示コードと、扉を施開錠する権限を認証する認証コードとによって構成された認証キーの入力を受け付けると、判別処理部により認証キーに含まれる同期指示コードを判別し、同期指示コードが含まれていた場合には、同期処理部により、管理サーバとの同期を実行し、認証情報記憶手段に記憶されている認証コードを更新する。認証処理部により、認証キーに含まれる認証コードの認証処理が実行されると、施開錠制御部は認証結果に応じて、施開錠機構を制御し、扉を施開錠させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
扉を施開錠する電気錠装置であって、 上記扉を施開錠する権限を認証する認証コードを発行する管理サーバと、ネットワークを介して通信可能に構成され、 上記扉を施開錠する施開錠機構と、 上記認証コードを記憶する認証情報記憶手段と、 上記管理サーバとの同期を指示する同期指示コードと、上記扉を施開錠する権限を認証する認証コードとによって構成された認証キーの入力を受け付ける入力受付手段と、 上記認証キーに含まれる上記同期指示コードを判別する判別処理手段と、 上記認証キーに上記同期指示コードが含まれていた場合に、上記管理サーバとの同期を実行し、上記認証情報記憶手段に記憶されている認証コードを更新する同期処理手段と、 上記認証情報記憶手段を参照して、上記認証キーに含まれる認証コードの認証処理を実行する認証処理手段と、 上記認証コードに基づく認証結果に応じて、上記施開錠機構を制御し、上記扉を施開錠させる施開錠制御手段と、を有する、 電気錠装置。
IPC (1件):
E05B 49/00
FI (1件):
E05B49/00 J
Fターム (13件):
2E250AA04 ,  2E250BB08 ,  2E250CC06 ,  2E250CC12 ,  2E250CC16 ,  2E250DD02 ,  2E250EE15 ,  2E250FF23 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250GG06 ,  2E250GG15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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