特許
J-GLOBAL ID:202003009692979576

配線器具ないし電路開閉器における端子部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-180906
公開番号(公開出願番号):特開2020-053244
出願日: 2018年09月26日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】配線器具の端子部構造において、センサが実装された回路基板を電線接続部に対して位置決めされた状態で容易に組み付けることができるように構成する。【解決手段】コンセントの端子部構造は、商用電源からの電力を供給する電源線が接続される電線接続部と、電線接続部における異常を検知する温度センサが実装された回路基板110と、電線接続部及び回路基板110を収納する端子ボックス101とを備える。回路基板110は、温度センサを介在させて電線接続部上に載置され、端子ボックス101の3つの係合部101a,101b,101cが回路基板110の周縁部に係合した状態で端子ボックス101に収納されている。回路基板110の周縁部であって3つの係合部からの距離の総和が最も長くなる位置には、回路基板110から導出される信号線114a,114bの接続部111cが設けられている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
電力供給路の異常を検知して、少なくともその旨の報知又は前記電力供給路の遮断を行う配線器具ないし電路開閉器における端子部構造であって、 商用電源からの電力を負荷に供給するための電源線が接続される電線接続部と、 前記電線接続部における異常を検知するセンサが実装された回路基板と、 前記電線接続部及び前記回路基板を収納する筐体と、を備え、 前記回路基板は、前記センサを介在させて前記電線接続部上に載置され、前記筐体に設けられた少なくとも3つの係合部が前記回路基板の周縁部に係合した状態で前記筐体に収納されており、 前記回路基板の周縁部であって前記3つの係合部からの距離の総和が最も長くなる位置には、前記回路基板から導出される信号線の接続部が設けられている、 配線器具ないし電路開閉器における端子部構造。
IPC (4件):
H01H 73/02 ,  H01R 13/713 ,  H01H 11/00 ,  H01H 9/02
FI (4件):
H01H73/02 B ,  H01R13/713 ,  H01H11/00 A ,  H01H9/02 B
Fターム (22件):
5E021FA16 ,  5E021FB21 ,  5E021FC14 ,  5E021FC16 ,  5E021FC32 ,  5E021MA22 ,  5E021MA31 ,  5G023BA00 ,  5G023CA41 ,  5G030AB00 ,  5G030EA02 ,  5G030XX12 ,  5G030YY04 ,  5G052AA11 ,  5G052BB07 ,  5G052HA01 ,  5G052HA11 ,  5G052HB05 ,  5G052HC08 ,  5G052JA03 ,  5G052JA07 ,  5G052JB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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