特許
J-GLOBAL ID:202003009766084100
流速計測装置、流速分布計測システム、流体制御システム及び流速計測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
大森 純一
, 高橋 満
, 中村 哲平
, 折居 章
, 関根 正好
, 金子 彩子
, 金山 慎太郎
, 千葉 絢子
, 白鹿 智久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195193
公開番号(公開出願番号):特開2020-063954
出願日: 2018年10月16日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】簡単な構成で、しかも取り扱いも容易で、奥行き方向に対してプローブをトラバースさせることなく、流れ場における奥行き方向の速度分布を取得できること。【解決手段】流速計測装置1は、出射部10及び可変焦点レンズ系20を含むプローブ2と、観察部30と、制御部40からその主要部が構成され、流れ場Ffにおける奥行き方向Ddの速度分布Vpを取得するものである。出射部10は、奥行き方向Ddと直交する方向に所定の間隔をおいて、平行に2本のレーザ光L1、L2を出射する。可変焦点レンズ系20は、焦点距離flを変化でき、出射部10より出射された2本のレーザ光L1、L2を焦点距離flで交差させる。観察部30は、計測対象である流体の粒子Pが2本のレーザ光L1、L2が交差する領域で生じる干渉縞を通過したときの散乱光Lsを観察する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2本のレーザ光を出射する出射部と、
焦点距離を変化でき、前記出射部より出射された2本のレーザ光を交差させる可変焦点レンズ系と、
計測対象である流体中を流れる粒子が、前記2本のレーザ光が交差する領域で形成される干渉縞を通過した際、その領域で生じる散乱光を観察するための観察部と
を具備する流速計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01P5/26 A
, G01F1/66 103
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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焦点可変型光学流速測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-063772
出願人:韓国原子力研究院, 韓国水力原子力株式会社
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特開平2-120666
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