特許
J-GLOBAL ID:202003009797259366

防護柵における支柱の立設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 朔生 ,  大島 信之 ,  山口 真二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133300
公開番号(公開出願番号):特開2020-012249
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】受撃時に支柱の下部への応力集中を緩和して支柱の早期変形と座屈を抑制できて、防護柵が本来有する衝撃吸収性能を十分に発揮できる、防護柵における支柱の立設構造を提供する。【解決手段】支柱10の下部が接地板30を介して斜面Gに立設されていて、接地板30に形成された複数のスライド孔33を通じて接地板30が接地板用アンカー42にスライド可能に固定されていて、受撃時に支柱10の下部が接地板30と共に斜面Gの特定方向に向けてスライド可能に立設されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
間隔を隔てて立設した複数の支柱と、支柱間に張り巡らした防護ネットを具備し、前記支柱の下部が接地板を介して斜面に立設された防護柵であって、 支柱の下部が接地板と共に斜面の特定方向に向けてスライド可能に立設されていることを特徴とする、 防護柵における支柱の立設構造。
IPC (1件):
E01F 7/04
FI (1件):
E01F7/04
Fターム (5件):
2D001PA05 ,  2D001PA06 ,  2D001PC03 ,  2D001PD06 ,  2D001PD10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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