特許
J-GLOBAL ID：202003009859976558

分子の検出方法

発明者：
座古 保

座古 保 について

, 
武藤 悠

武藤 悠 について


出願人/特許権者：
国立大学法人愛媛大学

国立大学法人愛媛大学 について

, 
東ソー株式会社

東ソー株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-019000
公開番号（公開出願番号）：特開2020-134521
出願日： 2020年02月06日
公開日（公表日）： 2020年08月31日
要約：
【課題】かさ高い分子の検出にも適用可能な、ナノ粒子を用いた分子の検出方法を提供する。【解決手段】分子の検出方法であって、分子認識化合物を修飾したナノ粒子A、分子認識化合物を修飾したナノ粒子B、および対象試料を混合すること、混合した試料を暗視野観察することを含み、ナノ粒子A、ナノ粒子B、およびナノ粒子Aとナノ粒子Bとのダイマーは、暗視野観察下での輝点色が互いに異なるものであり、輝点色の違いに基づき当該ダイマーを判別することを含む。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
第1の分子認識化合物を修飾した第1のナノ粒子、第2の分子認識化合物を修飾した第2のナノ粒子、および対象試料を混合すること、ならびに 混合した試料を暗視野観察することを含み、 上記第1のナノ粒子、上記第2のナノ粒子、および上記第1のナノ粒子と上記第2のナノ粒子とのダイマーは、暗視野観察下での輝点色が互いに異なるものであり、 上記輝点色の違いに基づき上記ダイマーを判別することを含むことを特徴とする分子の検出方法。
IPC (3件)：
G01N 33/553 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/483
FI (3件)：
G01N33/553 ,  G01N33/53 D ,  G01N33/483 C
Fターム (3件)：
2G045AA40 ,  2G045DA36 ,  2G045FA16
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献：
出願人引用 (5件)
  • 『診る』バイオマテリアル 金ナノ粒子を用いた検出・診断技術
  • 暗視野イメージング画像の色分解による標的分子検出に向けた金ナノ粒子凝集解析法
  • 異なる2種の金属ナノ粒子の架橋による混合色輝点の形成を利用した抗体検出
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 『診る』バイオマテリアル 金ナノ粒子を用いた検出・診断技術
  • 暗視野イメージング画像の色分解による標的分子検出に向けた金ナノ粒子凝集解析法
  • 異なる2種の金属ナノ粒子の架橋による混合色輝点の形成を利用した抗体検出
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM