特許
J-GLOBAL ID:202003009984278021

ターボ過給機付エンジンの吸気通路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-544604
特許番号:特許第6724997号
出願日: 2016年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ターボ過給機付エンジンの吸気通路構造であって、 コンプレッサケース内に収容された、ターボ過給機のコンプレッサと、 上記コンプレッサケース内に吸入空気を供給する上流側吸気通路と、 上記コンプレッサケース内に供給されかつ上記コンプレッサにより過給された吸入空気を、上記エンジンの吸気ポートに供給する下流側吸気通路と、 上記下流側吸気通路に配設されたスロットルバルブと、を備え、 上記コンプレッサケース内には、上記上流側吸気通路と上記下流側吸気通路とを接続しかつ上記コンプレッサが配設された過給通路と、該過給通路における上記コンプレッサよりも上流側部分と該コンプレッサよりも下流側部分とを該コンプレッサを迂回して接続し、上記コンプレッサにより過給された吸入空気の一部を該過給通路における上記コンプレッサよりも上流側部分に還流させるエアリリーフ通路とが設けられており、 上記エアリリーフ通路は、上記過給通路における上記コンプレッサよりも上流側部分の内壁面に開口する空気流出口を有し、 上記上流側吸気通路の下流側部分から上記過給通路における上記空気流出口よりも上流側部分にかけての範囲内に位置する特定部分の内壁面の周方向の一部に、該特定部分の径方向の内側に突出する突出部材が設けられ、 上記特定部分は、上記上流側吸気通路の下流端であり、 上記上流側吸気通路の下流端は、該上流側吸気通路における他の部分とは別の部材でありかつ上記コンプレッサケースの入口に接続される接続管によって構成されることを特徴とするターボ過給機付エンジンの吸気通路構造。
IPC (3件):
F02B 37/00 ( 200 6.01) ,  F02B 39/00 ( 200 6.01) ,  F02M 35/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02B 37/00 301 F ,  F02B 39/00 G ,  F02M 35/10 101 F ,  F02M 35/10 301 L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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