特許
J-GLOBAL ID:202003010028778588

光音響画像化装置及び光音響画像化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140528
公開番号(公開出願番号):特開2020-014728
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】被検体内部についての高解像度の画像を非接触かつリアルタイムで取得することができる。【解決手段】光音響画像化装置に、被検体の内部で吸収される波長のパルス光を照射する光照射部と、被検体の皮膚表面に貼着又は塗布され、全体として可撓性を有し、パルス光を透過させると同時に外表面が光反射する薄膜と、薄膜の外表面に対して多方向から複数の可視光を同時に照射する多方向光照射部と、薄膜の外表面から得られる複数の反射光の回折及び/又は干渉に基づいて、光吸収体から発生する光音響波が薄膜の裏内面に衝突して当該薄膜を微小振動させる状態を検出する微小振動検出部と、微小振動検出部による薄膜の振動状態に基づいて、光吸収体の形状を画像化する形状画像変換部とを設けるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体内の光吸収体から発生する光音響波を検出し、当該光音響波に基づいて前記光吸収体を画像化する光音響画像化装置であって、 前記被検体の内部で吸収される波長のパルス光を照射する光照射部と、 前記被検体の皮膚表面に貼着又は塗布され、全体として可撓性を有し、前記パルス光を透過させると同時に外表面が光反射する薄膜と、 前記薄膜の外表面に対して多方向から複数の可視光を同時に照射する多方向光照射部と、 前記薄膜の外表面から得られる複数の反射光の回折及び/又は干渉に基づいて、前記光吸収体から発生する光音響波が前記薄膜の裏内面に衝突して当該薄膜を微小振動させる状態を検出する微小振動検出部と、 前記微小振動検出部による前記薄膜の振動状態に基づいて、前記光吸収体の形状を画像化する形状画像変換部と を備えることを特徴とする光音響画像化装置。
IPC (4件):
A61B 8/13 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/24 ,  G01N 29/32
FI (4件):
A61B8/13 ,  G01N29/06 ,  G01N29/24 ,  G01N29/32
Fターム (16件):
2G047AA12 ,  2G047AC13 ,  2G047BA07 ,  2G047BC02 ,  2G047BC13 ,  2G047CA04 ,  2G047CA07 ,  2G047EA07 ,  2G047GG41 ,  2G047GH07 ,  2G047GH08 ,  4C601DE16 ,  4C601EE01 ,  4C601GC01 ,  4C601GC05 ,  4C601JB51
引用特許:
出願人引用 (6件)
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