特許
J-GLOBAL ID:202003010077394140

自動車用エアバッグ装置、及びエアバッグ装置のエアバッグクッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 雄二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527749
特許番号:特許第6763950号
出願日: 2016年12月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シートフレーム(64)に固定され、側面衝突又は車両の横転の際に、乗員の頭部及び胸部を保護する自動車用エアバッグ装置であって、 ガス発生器(20)と、 エアバッグクッション(30)と、 第1の固定機構(22)と、 第2の固定機構(38,100)と、を備え、 前記第1の固定機構(22)と、前記ガス発生器(20)と、前記エアバッグクッション(30)とは、当該エアバッグ装置(10)を前記シートフレーム(64)に固定するために、互いに連結され、 前記第2の固定機構(38,100)は、前記エアバッグクッション(30)の側面領域(33)において、前記第1の固定機構(22)との接続領域(39)の上方に配置され、前記エアバッグクッション(30)を、固定点(40)によって、前記第1の固定機構(22)の上方で前記シートフレーム(64)に固定するように構成され、 前記第2の固定機構(100)は、引張部材(100)を含み、 前記引張部材(100)は、前記エアバッグクッション(30)の前記側面領域(33)において、前記接続領域(39)の上方に配置される第1の端部(102)と、前記第1の端部の反対側の第2の端部(104)とを含み、 前記引張部材(100)の前記第1の端部(102)は、前記エアバッグクッションの後方縁部に連結され、前記第2の端部(104)は、前記エアバッグクッションの前方縁部に連結され、 前記引張部材(100)の前記第1の端部(102)と前記第2の端部(104)との間には、前記エアバッグクッション(30)を、前記固定点(40)によって、前記第1の固定機構(22)の上方で前記シートフレーム(64)に固定する固定装置(110)が設けられることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/207 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60R 21/207
引用特許:
審査官引用 (1件)

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