特許
J-GLOBAL ID:202003010161823219

組電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-197981
公開番号(公開出願番号):特開2020-068052
出願日: 2018年10月19日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】フィルム外装電池同士を重ね合わせて組電池を構成するに際し、フィルム外装電池を最適な状態で固定しつつ、放熱性を良好にしながら体積効率を向上させて高エネルギー密度化を達成する。【解決手段】フィルム外装電池は、フィルム外装材108を有する外装ケースに発電要素104が収容されてなる。外装ケースは、端子を導出する第1の封止部と、端子を導出しない第2の封止部と、を有する。第2の封止部は、発電要素104の外形の面のうち最大面積を有する少なくとも1つの面(以下、面A)側に形成される。組電池100aは、第2の封止部の一部であり、発電要素104に重なる部分を第3の封止部107とする。組電池100aは、面A側であって第3の封止部107が形成されている面側に、放熱板(放熱板109a等)を配置する。第3の封止部107および放熱板による、面Aへの投射面積は、面Aの面積の40%以上である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
フィルム外装電池が複数積層された組電池であって、 前記フィルム外装電池は、フィルム外装材を有する外装ケースに発電要素が収容されてなり、 前記外装ケースは、端子を導出する第1の封止部と、端子を導出しない第2の封止部と、を有し、 前記第2の封止部は、前記発電要素の外形の面のうち最大面積を有する少なくとも1つの面側に形成され、 前記組電池は、 前記第2の封止部の一部であって前記発電要素に重なる部分を、第3の封止部とすると、 前記発電要素の外形の面のうち最大面積を有する少なくとも1つの面側であって、前記第3の封止部が形成されている面側に、放熱板が配置されており、 前記第3の封止部および前記放熱板による、前記最大面積を有する少なくとも1つの面への投射面積は、前記最大面積を有する少なくとも1つの面の面積の40%以上である、 組電池。
IPC (5件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/30 ,  H01M 10/04 ,  H01M 10/655
FI (7件):
H01M2/10 K ,  H01M2/02 K ,  H01M2/02 M ,  H01M2/10 M ,  H01M2/30 C ,  H01M10/04 Z ,  H01M10/6555
Fターム (53件):
5H011EE04 ,  5H011FF02 ,  5H011JJ27 ,  5H011KK00 ,  5H011KK01 ,  5H028AA07 ,  5H028BB01 ,  5H028CC01 ,  5H028CC05 ,  5H028CC08 ,  5H028CC26 ,  5H028HH05 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ22 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ05 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ12 ,  5H031AA09 ,  5H031HH08 ,  5H031KK01 ,  5H040AA01 ,  5H040AA03 ,  5H040AA28 ,  5H040AS05 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY06 ,  5H040CC28 ,  5H040CC32 ,  5H040DD02 ,  5H040DD13 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03 ,  5H043AA05 ,  5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA08 ,  5H043CA13 ,  5H043CA22 ,  5H043DA02 ,  5H043HA07D ,  5H043HA32D ,  5H043LA02D ,  5H043LA11D ,  5H043LA21D
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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