特許
J-GLOBAL ID:202003010184819219

積層体の製造方法、積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015724
公開番号(公開出願番号):特開2017-131865
特許番号:特許第6728717号
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 180°Cの延伸性が100%以上である第一の活性エネルギー線硬化物を形成する工程と、前記第一の活性エネルギー線硬化物上に活性エネルギー線硬化型組成物をインクジェット塗工し、硬化させて第二の活性エネルギー線硬化物を形成する工程と、を有する積層体の製造方法であって、 前記活性エネルギー線硬化型組成物は、無機粒子及び重合性化合物を含み、 前記無機粒子は、平均一次粒径70nm未満であり、前記活性エネルギー線硬化型組成物に対して固形分比で10〜30質量%含有され、 前記重合性化合物は、単官能モノマーを前記重合性化合物に対して80質量%以上含み、 前記第二の活性エネルギー線硬化物における下記測定方法1で求められる粒子密度の値は、前記活性エネルギー線硬化型組成物における下記測定方法2で求められる粒子密度の値よりも大きいことを特徴とする積層体の製造方法。 (測定方法1) 前記第一の活性エネルギー線硬化物上に前記第二の活性エネルギー線硬化物を形成し、透過型電子顕微鏡(TEM)観察により得られる前記第二の活性エネルギー線硬化物の断面画像について粒子面積を求め、前記第二の活性エネルギー線硬化物全体の面積に対する粒子面積比率を粒子密度とする。 (測定方法2) ポリエチレンテレフタレート(PET)基材上に前記第二の活性エネルギー線硬化物を形成し、TEM観察により得られる前記第二の活性エネルギー線硬化物の断面画像について粒子面積を求め、前記第二の活性エネルギー線硬化物全体の面積に対する粒子面積比率を粒子密度とする。
IPC (7件):
B05D 7/24 ( 200 6.01) ,  B32B 27/20 ( 200 6.01) ,  B32B 27/16 ( 200 6.01) ,  B05D 1/26 ( 200 6.01) ,  B05D 1/36 ( 200 6.01) ,  B05D 3/06 ( 200 6.01) ,  B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (8件):
B05D 7/24 301 T ,  B32B 27/20 Z ,  B32B 27/16 101 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 1/36 Z ,  B05D 3/06 Z ,  B41J 2/01 501 ,  B41J 2/01 129
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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