特許
J-GLOBAL ID:202003010200064479

チタン材料と生体軟組織との接着方法、生体へのセンサの固定方法、生体軟組織の変形補助方法、生体軟組織の穿孔封鎖方法、生体軟組織の補強方法、生体軟組織用接着材、生体内埋入型センサ、生体軟組織変形補助材、生体軟組織穿孔封鎖材、および生体軟組織補強材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大澤 豊 ,  大澤 敬 ,  大沼 加寿子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-053863
公開番号(公開出願番号):特開2020-151271
出願日: 2019年03月20日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
【課題】 短時間で容易に生体軟組織への固形の部材の接着を行えるようにする。【解決手段】 酸処理、アルカリ処理、およびアルカリ酸処理のうちいずれかの化学処理を行うことにより、表面にナノからマイクロメートルサイズの凹凸構造を形成したチタン材料の上記表面と、生体軟組織とを接触させることにより、チタン材料と生体軟組織とを接着する。上記化学処理が、塩酸溶液、硝酸溶液、硫酸溶液、過酸化水素溶液、フッ化水素酸、臭化水素酸又はそれらの混合物による酸処理を含むとよい。あるいは、上記化学処理が、水酸化ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液、次亜塩素酸ナトリウム溶液又はそれらの混合物によるアルカリ処理を含むとよい。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
酸処理、アルカリ処理、およびアルカリ酸処理のうちいずれかの化学処理を行うことにより、表面にナノからマイクロメートルサイズの凹凸構造を形成したチタン材料の前記表面と、生体軟組織とを接触させることにより、前記チタン材料と前記生体軟組織とを接着することを特徴とする、チタン材料と生体軟組織との接着方法。
IPC (6件):
A61L 27/06 ,  A61C 13/00 ,  A61F 2/02 ,  A61L 27/50 ,  A61L 31/02 ,  A61L 31/14
FI (6件):
A61L27/06 ,  A61C13/00 C ,  A61F2/02 ,  A61L27/50 ,  A61L31/02 ,  A61L31/14
Fターム (22件):
4C081AB11 ,  4C081AB13 ,  4C081AB18 ,  4C081AC01 ,  4C081AC16 ,  4C081BA17 ,  4C081BB01 ,  4C081BB04 ,  4C081CF141 ,  4C081CF25 ,  4C081CF26 ,  4C081CG02 ,  4C081DA01 ,  4C081DB07 ,  4C081EA05 ,  4C081EA06 ,  4C081EA13 ,  4C097BB01 ,  4C097CC06 ,  4C097DD10 ,  4C097FF04 ,  4C097MM05
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Dental Materials, 2015, 31, e116-e130
  • 岡山歯学会雑誌, 2018, 37(2), p.85, 演題番号I-10

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