特許
J-GLOBAL ID:202003010201805758

転倒防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133054
公開番号(公開出願番号):特開2020-010741
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】家具Fの上面と天井Cとの間隔に対して取り付けることができる範囲を広くすることができる転倒防止装置を提供する。【解決手段】転倒防止装置は、ダンパ10、付勢手段、ロッド側ベース部30、及びシリンダ側ベース部50を備えている。ダンパ10はシリンダ13及びロッド15を有している。このダンパ10はシリンダ13とロッド15との軸方向の相対移動によって伸縮する。また、このダンパ10は、伸長方向に付勢力が付与され、収縮動作時に減衰力を発生する。ロッド側ベース部30は、ダンパ10のロッド15側の端部に回動自在に連結され、天井Cに当接する。シリンダ側ベース部50は、ダンパ10のシリンダ13側の端部に連結され、家具Fの上面に当接する。また、このシリンダ側ベース部50は、家具Fの上面に対するダンパ10の取り付け高さを調整する高さ調整部60を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
設置面上に設置された物品の上面と天井との間に取り付けられる転倒防止装置であって、 有底筒状のシリンダ、及び前記シリンダの開口端側から突出して前記シリンダに一部が挿入され、前記シリンダの軸方向に往復移動自在なロッドを有し、前記シリンダと前記ロッドとの軸方向の相対移動によって伸縮するとともに伸長方向に付勢力が付与され、収縮動作時に減衰力を発生するダンパと、 前記ダンパの前記ロッド側の端部に回動自在に連結され、前記天井に当接するロッド側ベース部と、 前記ダンパの前記シリンダ側の端部に連結され、前記物品の上面に当接し、前記物品の上面に対する前記ダンパの取り付け高さを調整する高さ調整部を有するシリンダ側ベース部と、 を備えていることを特徴とする転倒防止装置。
IPC (2件):
A47B 97/00 ,  F16F 9/19
FI (2件):
A47B97/00 D ,  F16F9/19
Fターム (2件):
3J069AA51 ,  3J069EE04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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