特許
J-GLOBAL ID:201803010085245253

転倒防止装置、及びその取り外し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123186
公開番号(公開出願番号):特開2017-225595
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】物品の上面と天井との間から容易に取り外すことができる転倒防止装置、及びその取り外し方法を提供する。【解決手段】転倒防止装置1は、設置面上に設置された家具F(物品)の上面と天井Cとの間に取り付けられる。転倒防止装置1は、ダンパ10(伸縮部材)、第1ベース部材21(ベース部材)、及びねじ部材30(離間部材)を備えている。ダンパ10は伸長方向に付勢力が付与されて伸縮する。第1ベース部材21は、ダンパ10の伸縮方向の一方の端部に連結されており、家具Fの上面又は天井Cに当接する。ねじ部材30は第1ベース部材21に出没自在に取り付けられている。ねじ部材30は、第1ベース部材21から家具Fの上面又は天井Cに向かって突出することによりダンパ10を収縮させ、家具Fの上面又は天井Cから第1ベース部材21を離間させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設置面上に設置された物品の上面と天井との間に取り付けられる転倒防止装置であって、 伸張方向に付勢力が付与されて伸縮する伸縮部材と、 前記伸縮部材の伸縮方向の端部に連結され、前記物品の上面又は前記天井に当接するベース部材と、 前記ベース部材に出没自在に取り付けられ、前記ベース部材から前記物品の上面又は前記天井に向かって突出して前記伸縮部材を収縮させ、前記物品の上面又は前記天井から前記ベース部材を離間させる離間部材と、 を備えることを特徴とする転倒防止装置。
IPC (1件):
A47B 97/00
FI (1件):
A47B97/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 転倒防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-004555   出願人:KYB株式会社
  • 転倒防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-111705   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 家具転倒防止用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-339148   出願人:名古屋情報システムズ株式会社
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