特許
J-GLOBAL ID:202003010330205082

ターボファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  野村 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-197166
公開番号(公開出願番号):特開2020-063721
出願日: 2018年10月19日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】ブレード長を不用な位置で変化させることなく、吸込口16aから流入した気流Fが、ブレード15に流入する前に周方向へ曲げられる際に生じる剥離渦Wのスケールを小さくするとともにブレードの後縁での気流の剥離も抑制して騒音を低下することができるターボファンを提供する。【解決手段】回転中心となる中央に膨らみ部13と、膨らみ部13に接続された円形の主板14と、膨らみ部13の周囲の主板14上に配設した複数のブレード15と、複数のブレード15が主板14と対向位置で接続されたシュラウド16と、を備え、ブレード15は、回転方向に対して前面となる正圧面15aと、回転方向に対して後面となる負圧面15bと、膨らみ部13側に正圧面15aと負圧面15bとを接続する前縁部15cとから形成し、前縁部15cから負圧面15bにかけて複数の突起17を少なくとも軸方向の一部に備えた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転中心となる中央に膨らみ部と、前記膨らみ部に接続された円形の主板と、前記膨らみ部の周囲の前記主板上に配設した複数のブレードと、前記複数のブレードが前記主板と対向位置で接続されたシュラウドと、を備え、前記ブレードは、回転方向に対して前面となる正圧面と、回転方向に対して後面となる負圧面と、前記膨らみ部側に前記正圧面と前記負圧面とを接続する前縁部とから形成し、前記前縁部から前記負圧面にかけて複数の突起を少なくとも軸方向の一部に備えたことを特徴とするターボファン。
IPC (2件):
F04D 29/30 ,  F04D 29/66
FI (3件):
F04D29/30 C ,  F04D29/30 F ,  F04D29/66 M
Fターム (15件):
3H130AA13 ,  3H130AB04 ,  3H130AB26 ,  3H130AB46 ,  3H130AC11 ,  3H130BA08C ,  3H130BA10C ,  3H130BA13C ,  3H130CB02 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130EA06C ,  3H130EA07C ,  3H130EB00C ,  3H130EB01C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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