特許
J-GLOBAL ID:202003010655345310

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-220057
公開番号(公開出願番号):特開2020-058768
出願日: 2018年11月26日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】腹側において、脚回りのフィット性を低下させることなく吸収性本体の出っ張りを抑制することが可能な吸収性物品を提供する。【解決手段】吸収性本体(10)と、外装体(20)と、を有する吸収性物品(1)であって、外装体(20)は、着用者の脚回りに沿って湾曲した切り欠き部(20c)を有し、吸収性物品(1)を展開した状態において、互いに交差する長手方向と幅方向とを有し、切り欠き部(20c)は、背側切り欠き部(20cb)と、腹側切り欠き部(20cf)とを有し、外装体(20)は、背側切り欠き部(20cb)に沿って連続的に設けられた脚回り弾性部材(33)を有しており、腹側切り欠き部(20cf)の少なくとも一部に沿った脚回り弾性部材(33)を有しておらず、腹側切り欠き部(20cf)の少なくとも一部において、弾性領域(R1)と、弾性領域(R1)よりも背側の領域に位置する非弾性領域(R2)とを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸収性本体と、前記吸収性本体の厚さ方向に重ねて配置された外装体と、を有する吸収性物品であって、 前記外装体は、着用者の脚回りに沿って湾曲した一対の切り欠き部を有し、 前記吸収性物品を展開した状態において、互いに交差する長手方向と幅方向とを有し、 前記切り欠き部は、前記長手方向において、中央よりも背側に位置する背側切り欠き部と、前記中央よりも腹側に位置する腹側切り欠き部とを有し、 前記外装体は、 前記背側切り欠き部において、前記背側切り欠き部に沿って連続的に設けられた脚回り弾性部材を有しており、 前記腹側切り欠き部の少なくとも一部において、前記腹側切り欠き部に沿った脚回り弾性部材を有しておらず、 前記腹側切り欠き部の少なくとも一部において、前記幅方向に沿って腰回り弾性部材が設けられた弾性領域と、前記弾性領域よりも前記背側の領域に位置し前記腰回り弾性部材が設けられていない非弾性領域とを有している、 ことを特徴とする吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/532
FI (7件):
A61F13/49 410 ,  A61F13/496 100 ,  A61F13/49 311Z ,  A61F13/49 312Z ,  A61F13/49 315A ,  A61F13/53 300 ,  A61F13/532 100
Fターム (10件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200BB17 ,  3B200CA03 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200CA07 ,  3B200CA09 ,  3B200DA21
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-216241   出願人:花王株式会社
  • 使い捨て吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-091014   出願人:白十字株式会社
  • 使い捨てパンツ型おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257836   出願人:花王株式会社
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