特許
J-GLOBAL ID:202003010717789856

住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-099303
公開番号(公開出願番号):特開2018-150802
特許番号:特許第6638762号
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2018年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一の居室の屋外側に、外部床と軒天井とを備えた半屋外空間が設けられ、前記居室内空間と前記半屋外空間とが窓を介して連通される住宅において、 前記居室における最も壁長の大きい壁面に、採光および通風を可能とする第1の窓が設けられ、 前記壁面に相対する壁面に、採光および通風を可能とする第2の窓が設けられ、 前記第1の窓は、前記第2の窓との対向間隔以上の開口幅を有し、 前記第1の窓と前記第2の窓とが、各壁面の壁長の1/2以上にわたる開口幅をもって互いに正対するように配置され、 前記第1の窓は、該居室の天井高一杯にわたって開口し、その開口面には少なくとも1か所の開閉可能な出入口が設けられるとともに、 前記第2の窓は、少なくともその下縁が該居室の床面と揃う地窓か、またはその上縁が該居室の天井面と揃う高窓か、または該居室の天井高一杯にわたって開口する窓か、あるいはそれらを組み合わせた形態の窓のいずれかとなされ、 前記第1の窓および第2の窓の屋外側には、該居室の床面と同じ高さで連続する外部床と、該居室の天井面と同じ高さで連続する軒天井とが、少なくとも前記各窓の開口幅全体にわたって延設され、 前記居室が、上下2階層に重なるように設けられ、 前記上下に重なる居室の、前記第1の窓および前記第2の窓が設けられていない部分に、平面視略矩形をなす箱状構造体が、前記上下に重なる居室の室内外にまたがって、両居室を上下方向に貫通するように設置された ことを特徴とする住宅。
IPC (1件):
E04H 1/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04H 1/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 黒崎敏/APOLLOによる横浜の住宅「DENT」
  • 注文住宅Tei 海がみえる家
審査官引用 (2件)
  • 黒崎敏/APOLLOによる横浜の住宅「DENT」
  • 注文住宅Tei 海がみえる家

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