特許
J-GLOBAL ID:202003010783349999

ステータコイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-190152
公開番号(公開出願番号):特開2020-061816
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】導体セグメントの組み付け不良を低減する。【解決手段】複数のスロット18を有するステータコア11と、ステータコア11の上側からスロット18に挿入される上導体セグメント40の先端45とステータコア11の下側からスロット18に挿入される下導体セグメント30の先端35とを、カップリング部材50を介してスロット18の中で接続するステータコイル20の製造方法であって、上導体セグメント40の先端45又は下導体セグメント30の先端35、或いは、カップリング部材50の端部をステータコア11の内周側に移動させた状態で、上導体セグメント40または下側導体セグメント30を挿入方向に押し込む押し込み工程と、上導体セグメント40の先端45と下導体セグメント30の先端35とを接続する接続工程とを含み、押し込み工程と接続工程とが、ステータコア11の外周側から順番に実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のスロットを有するステータコアの軸方向一端側から前記スロットに挿入される一方側導体セグメントの端部と前記ステータコアの軸方向他端側から前記スロットに挿入される他方側導体セグメントの端部とを、カップリング部材を介して前記スロット内で接続するステータコイルの製造方法であって、 前記カップリング部材は前記一方側導体セグメントの端部又は前記他方側導体セグメントの端部のいずれか一方に取り付けられて、前記一方側導体セグメントの端部又は前記他方側導体セグメントの端部と共に前記スロットに挿入され、 前記一方側導体セグメントの一部分または前記他方側導体セグメントの一部分を前記スロットに挿入する挿入工程と、 前記挿入工程の後、前記一方側導体セグメントの端部又は前記他方側導体セグメントの端部、或いは、前記カップリング部材の端部を前記ステータコアの内周側に移動させた状態で、前記一方側導体セグメントまたは前記他方側導体セグメントを挿入方向に押し込む押し込み工程と、 前記押し込み工程の後、前記一方側導体セグメントの端部と前記他方側導体セグメントの端部とをカップリング部材を介して接続する接続工程と、を含み、 前記押し込み工程と前記接続工程とが、前記ステータコアの外周側から順番に実行されること、を特徴とするステータコイルの製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/06 ,  H02K 15/085 ,  H02K 15/04
FI (3件):
H02K15/06 ,  H02K15/085 ,  H02K15/04 A
Fターム (9件):
5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ06 ,  5H615QQ12 ,  5H615SS09 ,  5H615SS15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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