特許
J-GLOBAL ID:202003010992147309

コネクタ嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-202083
公開番号(公開出願番号):特開2020-068185
出願日: 2018年10月26日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】コネクタ同士の中途嵌合状態を円滑に抑制でき、しかも、嵌合作業性の良好なコネクタ嵌合構造を提供すること。【解決手段】メスコネクタ20は、オスコネクタとの嵌合方向に沿ってスライド可能に設けられ、オスコネクタに設けられた係止部に係止されることで嵌合方向の前方側から後方側へ移動される第一スライダ33A及び第二スライダ33Bと、第一スライダ33A及び第二スライダ33Bを嵌合方向の前方側へそれぞれ弾性付勢するスプリング32と、嵌合方向の後方側への第一スライダ33A及び第二スライダ33Bの移動に伴って係止部による係止を解除させるロックビーク43と、を有する。ロックビーク43による第一スライダ33Aの係止解除位置と第二スライダ33Bの係止解除位置とが、嵌合方向にずらされている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
接続端子をそれぞれ有する第一コネクタ及び第二コネクタを備え、前記第一コネクタと前記第二コネクタとが互いに嵌合されることで前記接続端子同士が電気的に接続されるコネクタ嵌合構造であって、 前記第一コネクタは、 前記第二コネクタとの嵌合方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記第二コネクタに設けられた係止部に係止されることで前記嵌合方向の前方側の初期位置から後方側へ移動される第一スライダ及び第二スライダと、 前記第一スライダ及び前記第二スライダを前記嵌合方向の前方側へそれぞれ弾性付勢するスプリングと、 前記第一コネクタに対する前記嵌合方向の後方側への前記第一スライダ及び前記第二スライダの移動に伴って前記係止部による係止を解除させる係止解除部と、を有し、 前記係止解除部による前記第一スライダの係止解除位置と前記第二スライダの係止解除位置とが前記嵌合方向にずらされている ことを特徴とするコネクタ嵌合構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/64 ,  H01R13/639 Z
Fターム (11件):
5E021FA03 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HC12 ,  5E021HC31 ,  5E021HC37 ,  5E021JA05 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタ嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-207288   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • コネクタの結合検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-122483   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049746   出願人:矢崎総業株式会社

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