特許
J-GLOBAL ID:202003011051092991

歩行型芝刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人 大島特許事務所 ,  下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053444
公開番号(公開出願番号):特開2017-163917
特許番号:特許第6663758号
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機体に設けられたカッターブレードと、前記機体に設けられた駆動源と、前記機体に回転可能に支持された車軸と、前記車軸の両端に設けられた走行輪とを有する歩行型芝刈機であって、 前記駆動源の出力軸に結合され、作業者からの操作に応じて動力の伝達を断続する走行切換えクラッチと、 前記走行切換えクラッチの出力軸に接続された遠心クラッチと、 前記遠心クラッチの出力軸に接続された駆動ベベルギヤと、 前記車軸に回転可能に設けられ、前記駆動ベベルギヤに噛合う従動ベベルギヤと、 前記従動ベベルギヤと、前記走行輪との間に介在する噛合いクラッチと、 前記噛合いクラッチを切り換えるクラッチ切換え機構とを備え、 前記噛合いクラッチは、前記従動ベベルギヤからのトルク伝達可能に前記車軸に回転可能に支持され、入力側の噛合い爪を有する入力側半体と、前記入力側の噛合い爪に嵌合可能な出力側の噛合い爪を有し、前記車軸に固定された出力側半体とを含み、 前記クラッチ切換え機構が、前記入力側半体と前記出力側半体とを前記噛合いクラッチの軸方向へ互いに離反させる方向に付勢し、前記入力側の噛合い爪と前記出力側の噛合い爪との係合を解除する付勢部材と、前記駆動源の動力が前記従動ベベルギヤに伝わったときに、前記付勢部材の付勢力に抗して、前記入力側半体を前記出力側半体に向けて変位させ、前記入力側の噛合い爪と前記出力側の噛合い爪とを嵌合させるべく、回転運動を直線運動に変換するカム機構とを含むことを特徴とする歩行型芝刈機。
IPC (3件):
A01D 34/68 ( 200 6.01) ,  A01D 69/08 ( 200 6.01) ,  F16D 11/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01D 34/68 M ,  A01D 69/08 Z ,  F16D 11/10 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 歩行型作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-001974   出願人:株式会社クボタ, 株式会社斎藤農機製作所

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