特許
J-GLOBAL ID:202003011115476829

保護囲い、レーザ照射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-046154
公開番号(公開出願番号):特開2016-175124
特許番号:特許第6750258号
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2016年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被照射体に設けられた記録媒体に向けてレーザ装置から照射されるレーザ光の光路と、前記被照射体と、を囲う保護囲いであって、 前記保護囲いには被照射体が通過する開口を設け、前記開口から漏れるレーザ光の強度は、390μW以下であり、 前記レーザ装置を複数有し、夫々の前記レーザ装置から前記記録媒体に向けて振れ角θで走査される前記レーザ光の光路と、前記被照射体と、を囲う構成であり、 前記保護囲いは、前記レーザ装置側の第1の内側面と、前記第1の内側面に対向する第2の内側面と、を備え、 夫々の前記レーザ光が走査される位置に前記被照射体が存在しない場合に、 平面視において、前記被照射体の搬入口に最も近い位置に配置されたレーザ装置から、前記第2の内側面に前記搬入口側の最大の振れ角で照射される前記レーザ光の1次反射光と、前記振れ角θの中心線に平行な線とのなす角がθ/2未満であり、 かつ、前記被照射体の搬出口に最も近い位置に配置されたレーザ装置から、前記第2の内側面に前記搬出口側の最大の振れ角で照射される前記レーザ光の1次反射光と、前記振れ角θの中心線に平行な線とのなす角がθ/2未満であり、 かつ、前記振れ角θ内の全ての前記レーザ光の前記第2の内側面での1次反射光が、前記第1の内側面に照射されることを特徴とする保護囲い。
IPC (3件):
B23K 26/70 ( 201 4.01) ,  B23K 26/00 ( 201 4.01) ,  H01S 3/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23K 26/70 ,  B23K 26/00 B ,  H01S 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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