特許
J-GLOBAL ID:202003011142002120

オープンシールド機の撤去工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保 司 ,  尾関 眞里子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-234188
公開番号(公開出願番号):特開2020-094444
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】構築した到達立坑にオープンシールド機を到達させてこれを撤去する場合に、到達立坑長を短くすることができるオープンシールド機の撤去工法を提供する。【解決手段】前面、後面及び上面を開口したシールド機であるオープンシールド機1は、機体をフロント部18とテール部19に、さらに、テール部19をシールドジャッキ14があるジャッキ部20と函体吊下し部21とにそれぞれ分離可能とし、到達立坑17に、まず、フロント部18をシールドジャッキ14によりコンクリート函体4を反力にして推進してこれを撤去し、次いで、ジャッキ部20を同じく、シールドジャッキ14によりコンクリート函体4を反力にして推進してこれを撤去し、函体吊下し部21は別途設ける推進設備、もしくはけん引設備により、推進もしくはけん引して到達立坑に搬入し、これを撤去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前面、後面及び上面を開口したシールド機であるオープンシールド機は、機体をフロント部とテール部に、さらに、テール部をシールドジャッキがあるジャッキ部と函体吊下し部とにそれぞれ分離可能とし、到達立坑に、まず、フロント部をシールドジャッキによりコンクリート函体を反力にして推進してこれを撤去し、次いで、ジャッキ部を同じく、シールドジャッキによりコンクリート函体を反力にして推進してこれを撤去し、函体吊下し部は別途設ける推進設備、もしくはけん引設備により、推進もしくはけん引して到達立坑に搬入し、これを撤去することを特徴としたオープンシールド機の撤去工法。
IPC (1件):
E21D 9/06
FI (1件):
E21D9/06 301E
Fターム (3件):
2D054AC16 ,  2D054EA01 ,  2D054EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第5960787号公報
審査官引用 (2件)

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