特許
J-GLOBAL ID:202003011401013720
有用性追跡を用いた補助分岐予測
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上野 剛史
, 太佐 種一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524441
特許番号:特許第6731048号
出願日: 2016年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主要分岐予測器と補助分岐予測器とを備える処理システムにおいて補助分岐予測を管理するための方法であって、
前記主要分岐予測器の予測ミスされたターゲット・アドレスに対応する主要分岐予測器予測ミス・インジケータを受け取ることに基づいて、前記補助分岐予測器の合同クラスを突き止めることと、
前記合同クラスの1つまたは複数の他のエントリに対して最も有用でないレベルに設定された補助有用性レベルを有するエントリを、前記合同クラス中で識別することと、
前記予測ミスされたターゲット・アドレスに対応する補助データを前記エントリにインストールすることと、
前記補助データをインストールすることに基づいて前記エントリの前記補助有用性レベルを初期値にリセットすることと、
その後、前記補助データが前記エントリにインストールされた後で前記エントリに対して前記主要分岐予測器予測ミス・インジケータがセットされたと決定し、かつ、前記補助分岐予測器が前記補助データを使用して分岐を正しく予測したかまたは前記エントリの前記補助有用性レベルが訓練しきい値未満であるかのいずれかであると決定したときに、前記エントリの前記補助有用性レベルを増加させることと、
前記合同クラスのすべてのエントリの前記補助有用性レベルが低減しきい値よりも高いと決定することに基づいて、前記合同クラスのすべてのエントリについて等しく前記補助有用性レベルを低減することと、
前記合同クラスの2つのエントリの前記補助有用性レベルが最大値に達したと決定することに基づいて、前記合同クラスのすべてのエントリについて等しく前記補助有用性レベルを低減することと、
を含む方法。
IPC (3件):
G06F 9/38 ( 200 6.01)
, G06F 12/128 ( 201 6.01)
, G06F 12/126 ( 201 6.01)
FI (3件):
G06F 9/38 330 B
, G06F 12/128
, G06F 12/126 105
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
分岐先連想記憶方式の情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-028941
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズ
前のページに戻る