特許
J-GLOBAL ID:202003011522361530

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 二口 治 ,  原谷 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195346
公開番号(公開出願番号):特開2020-062172
出願日: 2018年10月16日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】耐久性および打球感を両立するゴルフボールの提供。【解決手段】ゴルフボールは、球状コアと球状コアの外側に配置された一層以上のカバーとを有するゴルフボールであって、カバーの少なくとも一層が、(A)基材樹脂と(B)樹脂微粒子とを含有し、(A)基材樹脂は、アイオノマー樹脂を含有し、(B)樹脂微粒子は、シクロデキストリン212とシクロデキストリンの環状構造を串刺し状に貫通する直鎖状分子214と、この直鎖状分子の両末端に配置され、前記シクロデキストリンの脱離を防止する封鎖基216とを有するポリロタキサン200であり、当該シクロデキストリンの水酸基の少なくとも一部が、-O-C3H6-O-基を介して、カプロラクトン鎖218によって変性されたポリロタキサン成分を含有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
球状コアと前記球状コアの外側に配置された一層以上のカバーとを有するゴルフボールであって、 前記カバーの少なくとも一層が、(A)基材樹脂と(B)樹脂微粒子とを含有し、 (A)基材樹脂は、アイオノマー樹脂を含有し、 (B)樹脂微粒子は、シクロデキストリンと前記シクロデキストリンの環状構造を串刺し状に貫通する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置され、前記シクロデキストリンの脱離を防止する封鎖基とを有するポリロタキサンであり、当該シクロデキストリンの水酸基の少なくとも一部が、-O-C3H6-O-基を介して、カプロラクトン鎖によって変性されたポリロタキサン成分を含有することを特徴とするゴルフボール。
IPC (4件):
A63B 37/00 ,  C08L 23/26 ,  C08L 101/00 ,  C08L 71/02
FI (5件):
A63B37/00 316 ,  A63B37/00 328 ,  C08L23/26 ,  C08L101/00 ,  C08L71/02
Fターム (11件):
4J002BB01W ,  4J002BB07W ,  4J002BB08W ,  4J002BB23X ,  4J002BC02W ,  4J002BG03Y ,  4J002CF00W ,  4J002CF00Y ,  4J002CH02Y ,  4J002CL00W ,  4J002GC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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