特許
J-GLOBAL ID:202003011614330959

ソレノイド、電磁バルブ、組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高法特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-171140
公開番号(公開出願番号):特開2020-043274
出願日: 2018年09月13日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】ソレノイド10において、第1コア17とヨーク21との間のギャップGの変動に起因するプランジャ13吸引力の低下を防止する。【解決手段】ソレノイド10は、円筒状の第2コア49を備える。第2コア49は、フランジ部49aを軸方向のリア側に備え、ヨーク21の軸方向におけるリア側の外周面と、自らの内周面とを接触させた状態で、ヨーク21によって軸方向に移動可能に支持される。第2コア49は、軸方向においてフランジ部49aをボビン25とケース30の底部30aとの間に介在させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円筒軸心に沿った軸方向の一方側に配置される底部と、円筒内における軸方向の他方側において径方向内側に向けて突出する段部とを備える円筒状で磁性のケースと、 コイルが巻かれた状態で前記ケースの円筒内に配置される円筒状のボビンと、 径方向に広がるフランジ部を軸方向の他方側に備え、軸方向の一方側を前記ボビンの円筒内に位置させた状態で、前記ボビンの円筒外において前記フランジ部を前記ケースの前記段部に軸方向の他方側から一方側に向けて押し当てて軸方向に位置決めされる磁性の第1コアと、 前記ボビンの円筒内において前記第1コアよりも軸方向の一方側に位置し、軸方向において前記第1コアとの間に間隙を介して配置される円筒状で磁性のヨークと、 前記ヨークの円筒内で軸方向に移動可能なプランジャと、 軸方向において、前記第1コアの前記フランジ部と前記ボビンとの間に配置される弾性部材とを備えるソレノイドであって、 前記第1コアの軸方向の一方側の外周面を自らの内周面に接触させ、且つ前記ヨークの軸方向の他方側の外周面を自らの内周面に接触させた状態で、前記第1コアと前記ヨークとを軸方向に離間させて支持するカラーと、 径方向に広がるフランジ部を軸方向の一方側に備え、前記ヨークの軸方向における一方側の外周面と、自らの内周面とを接触させた状態で、前記ヨークによって軸方向に移動可能に支持され、且つ、軸方向において前記フランジ部を前記ボビンと前記ケースの前記底部との間に介在させる円筒状の第2コアを備える、 ソレノイド。
IPC (2件):
H01F 7/16 ,  F16K 31/06
FI (3件):
H01F7/16 E ,  F16K31/06 305E ,  H01F7/16 N
Fターム (12件):
3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD05 ,  3H106EE35 ,  5E048AA08 ,  5E048AA09 ,  5E048AB01 ,  5E048AD02 ,  5E048CA07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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