特許
J-GLOBAL ID:202003011774430550
歩行型作業車両用の挟圧安全機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-021254
公開番号(公開出願番号):特開2020-128142
出願日: 2019年02月08日
公開日(公表日): 2020年08月27日
要約:
【課題】歩行型作業車両が後進するときの車体の傾きにかかわらず、挟圧が発生した可能性がある場合に車両が後進しようとする状態が継続するのを停止できるようにする。【解決手段】車体6の傾きにかかわらず、後方に向かうに従って上方に向かうように傾いた状態となる所定位置でハンドル杆3の下方向への回動が規制される構成とし、更に、所定位置に位置しているときは、一定以上の荷重が付加された場合にのみハンドル杆3が上方向へ回動する構成とした上で、ハンドル杆3が所定位置から上方向へ向かって一定以上回動したときに動力源の動作が停止されるようにし、車体の傾きにかかわらず、ハンドル杆に一定以上の荷重が加わたっときに、ハンドル杆が上方向に向かって回動し、回動に応じて駆動部に対する動力の供給が停止するようにしている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車体に備えられた動力源と、上記動力源から供給される動力により一対の車輪を駆動する駆動部と、作業者が把持して操作するハンドル杆とを備えた歩行型作業車両に適用される挟圧安全機構であって、
上記ハンドル杆は、上記車体と一体的なハンドル取付部に軸支される一方、上記車体の傾きにかかわらず後方に向かうに従って上方に向かうように傾いた状態となる所定位置で上記ハンドル取付部に対する下方向への回動が留まるように規制され、更に、上記所定位置に位置しているときは、一定以上の荷重が付加された場合にのみ上方向へ回動するように構成され、
上記ハンドル杆が上記所定位置から上方向へ向かって一定以上回動したときに上記駆動部に対する動力の供給を停止させるようにしたことを特徴とする歩行型作業車両の挟圧安全機構。
IPC (2件):
FI (3件):
B62D51/06 111
, B62D51/06 107
, B60K23/02 M
Fターム (3件):
3D036EB03
, 3D036EB28
, 3D036EC18
引用特許:
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